2025年2月6日
公益財団法人SBI子ども希望財団
公益財団法人SBI子ども希望財団(所在地:東京都港区、理事長:世耕久美子、以下「当財団」)は、公益社団法人日本医師会、一般社団法人和歌山県医師会と共同で「子育て支援フォーラム in 和歌山~子育て支援とゼロ歳児からの虐待防止を目指して~」を開催することとなりましたので、お知らせいたします。
記
日時: | 2025年3月1日(土)14:00~16:50 |
場所: | ホテルグランヴィア和歌山 6階 ル・グラン(和歌山市友田町5丁目18) |
参加費: | 無料(先着200名) |
プログラム概要: |
基調講演 | : | 「子ども虐待・チャイルドマルトリートメントに対応するこれからの展望~子どもに焦点を当て、家族を中心とした、地域における予防策~」 |
座長:平石 英三(和歌山県医師会会長) | ||
講師:柳川 敏彦(南紀医療福祉センター院長) | ||
シンポジウム | : | 1.「障害児虐待の現状と課題」
下山田 洋三(愛徳医療福祉センター小児科)
2.「支援が生きる児童保護システムの構築に向けて」
鈴木 玲(和歌山県中央児童相談所所長)
3.「家庭内子ども虐待の現状・課題と求められる新たな子ども家庭福祉
~保護から養育へのパラダイムシフト~」 加賀美 尤祥(社会福祉法人山梨立正光生園理事長)
4.「レジリエンスを育む保護的・補償的体験~児童心理治療施設における関わりから~」 衣斐 哲臣(児童心理治療施設みらい施設長) |
詳しいプログラム、ご参加申込方法等は、別添資料もしくは下記よりご覧ください。
【子育て支援フォーラム in 和歌山~子育て支援とゼロ歳児からの虐待防止を目指して~】
https://www.med.or.jp/people/info_event/seminar/005325.html
本フォーラムでは、増え続ける児童虐待について「社会全体としてどう取り組んでいけばよいか」というテーマを掲げており、児童虐待の現状をご理解いただくと共に、次世代の健全な育成を目指すという観点からも広く一般の方にもご参加いただきたいと考え、2011年より全国各地で開催し、多くの方にご参加いただいております。
当財団では、今後も、子どもたちが自分の可能性を追求し、将来立派に自立していけるような支援活動を目指し、子どもたちの入所施設の改善・充実はもちろんのこと、子どもたちの育成にも焦点を当てた活動を展開してまいります。
【公益財団法人SBI子ども希望財団 概要】
SBI子ども希望財団は虐待を受ける等厳しい境遇に置かれた子どもたちの福祉向上を目的に2005年10月に、SBIグループの社会貢献活動を行う財団法人として設立され、2010年3月に公益財団法人へ移行しました。児童福祉施設等への寄付や児童養護施設の職員を対象とした研修、施設退所後の子どもたちの自立支援のほか、オレンジリボン運動の推進など児童虐待防止啓発活動も積極的に行っています。
SBI子ども希望財団のホームページ: https://www.sbigroup.co.jp/zaidan/
以上