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「新産業クリエーター」の実現に向けた投資事業の推進

SBIグループは「新産業クリエーターを目指す」ことを経営理念の一つに掲げており、この実現に向けて創業時から中核事業の一つとして投資事業を行っています。ITやバイオテクノロジー、環境エネルギーへの注力投資を継続して行ってきたほか、最近ではフィンテック、AI(人工知能)、ブロックチェーンといった次世代の中核的産業となる成長分野へ集中的に投資を行っています。

SBIグループでは新規事業分野を開拓・育成するにあたり、こういった革新的先端技術を持つベンチャー企業への積極的な「投資」だけでなく、そのテクノロジーをグループ内に「導入」することで、革新的技術を逸早くグループに取り込み事業を拡大してきました。更には、テクノロジーに留まらずグループ内にこれまでの取り組みを通じて培い、蓄積されたノウハウ・知見もあわせてアライアンスパートナーへ「拡散」するというステップを踏むことで、より多くの企業や消費者に利益をもたらすことができると考えています。

<SBIグループのベンチャー投資 基本戦略の3つのプロセス>

時代やテクノロジーの変遷に応じたファンドを組成

SBIインベストメントは、SBIグループのアセットマネジメント事業における中核的企業であり、「新産業クリエーター」として21世紀の中核的産業の創造および育成を担うリーディング・カンパニーになるという経営理念のもと、ベンチャーキャピタルファンドの運用・管理を行う日本屈指のベンチャーキャピタルです。累計投資先社数は国内外合わせて1,000社を超え、そのうち約180社をIPOやM&Aという形で世の中に輩出してきました。

SBIインベストメントでは、特に技術革新が早いIT分野において、時代やテクノロジーの変遷に応じて主要投資分野を設定したファンドを組成してきました。2000年には当時日本最大規模のベンチャーファンド(総額1,505億円)を組成し、多数の国内インターネット関連企業の育成に貢献しました。その後も通信インフラやモバイル、スマートフォンやフィンテック、AI、ブロックチェーンなどの事業を手掛ける企業への投資・支援を行っています。2021年4月には国内最大級となる1,000億円規模のベンチャーファンド「SBI 4+5ファンド」の運用を開始し、「Society 5.0 for SDGs」の実現に寄与する5GやIoT、ビッグデータ、「Industry 4.0」を推進するロボティクス、ヘルスケア、インフラ、食品、農業などの幅広い領域に投資分野を拡大しています。

SBIインベストメント ファンド組成実績

SBIインベストメント サステナビリティへの取り組み