SBIグループは社会の一構成要素として、様々なステークホルダーとの調和を図りながら社会の維持・発展に貢献することを目指しています。その根底にあるのは、「私たちの社会を公正、快適で、環境適合的かつ安全なものにしたい」という信念です。これは2015年に国連で採択された、世界全体が2030年までに達成するべき共通の目標である「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」に資するものです。
「SBIグループのマテリアリティ」の策定にあたっては、SDGsで掲げられている目標などを踏まえて、優先的に取り組むべき課題の特定を行っています。SBIグループは今後も、社会正義に照らして正しいことを実践するだけでなく、直接的な社会貢献活動にも積極的に取り組むことで、SDGsをはじめとした国際的な規範を尊重し、常にグローバルな視点に立って事業活動を行っていきます。