2019年10月31日
SBI FinTech Solutions株式会社

 SBI FinTech Solutions株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:三文字正孝、韓国取引所KOSDAQ市場上場、以下「当社」)は、本日、2020年3月期第2四半期業績を韓国取引所に提出いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

【2020年3月期第2四半期(2019年4月1日~2019年9月30日)業績】(※1)(※2)

(単位:千円)
  2019年3月期
第2四半期累計(※3)
(2018年4月~2018年9月)
2020年3月期
第2四半期累計
(2019年4月~2019年9月)
前年同期比
(%)
売上高 3,795,347 4,364,161 +15.0
営業利益 815,034 802,220 -1.6
税引前利益 704,470 677,618 -3.8
親会社株主に帰属する
当期純利益
537,265 427,010 -20.5
※ウォン換算値 (単位:千ウォン)
  2019年3月期
第2四半期累計(※3)(※4)
(2018年4月~2018年9月)
2020年3月期
第2四半期累計(※5)
(2019年4月~2019年9月)
前年同期比
(%)
売上高 37,889,329 47,413,118 +25.1
営業利益 8,136,566 8,715,479 +7.1
税引前利益 7,032,795 7,361,777 +4.7
親会社株主に帰属する
当期純利益
5,363,570 4,639,122 -13.5
(※1) 上記の実績は外部監査人の監査前の数値であり、監査の結果等により変更される場合があります。
(※2) 当社の連結財務諸表は国際会計基準(IFRS)に基づいて作成しております。
(※3) 2019年3月期にSBIソーシャルレンディング株式会社(以下「SBISL」)の全株式を譲渡したことに伴いIFRS第5号が適用され、SBISLは継続事業から非継続事業に分類されましたので、2019年3月期第2四半期累計期間の売上高、営業利益及び税引前利益は継続事業からのものに遡及修正しております。遡及修正前の2019年3月期第2四半期累計期間における売上高は4,126,630千円(ウォン換算値 41,196,560千ウォン)、営業利益は905,133千円(ウォン換算値 9,036,033千ウォン)、税引前利益は794,577千円(ウォン換算値 7,932,342千ウォン)であります。なお、2019年3月期第2四半期累計期間の親会社株主に帰属する当期純利益には、非継続事業の当期純利益を含めております。
(※4) 日本円から韓国ウォンへの換算は、期中平均為替レート1JPY=9.9831KRWを用いております。
(※5) 日本円から韓国ウォンへの換算は、期中平均為替レート1JPY=10.8642KRWを用いております。 前年同期と比較して、為替レートは8.8%円高に変動しております。

 当第2四半期累計期間における業績は、個人向けマネーサービス事業の国際送金サービスにおいて送金額及び送金件数増加により手数料収益が伸長したことに加え、企業支援サービス事業のバックオフィスクラウドサービスにおける受注が堅調に推移したことにより、売上高は4,364百万円(前年同期比15.0%増)となりました。一方、国際送金サービスの事業規模拡大ならびにセキュリティインフラのさらなる強化を目的とした先行投資の影響により、営業利益は802百万円(前年同期比1.6%減)、税引前利益は677百万円(前年同期比3.8%減)となりました。また、2019年3月期第2四半期累計期間における親会社株主に帰属する当期純利益には、2018年12月に全株式を譲渡し非継続事業としたSBIソーシャルレンディング株式会社の当期純利益が含まれているため、当第2四半期累計期間における親会社株主に帰属する当期純利益は427百万円(前年同期比20.5%減)となりました。

以上