2024年1月25日
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社

 当社子会社のSBIアセットマネジメント株式会社(以下「SBIアセットマネジメント」)は、同社が設定・運用する「ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド」(以下「本ファンド」)につきまして、2024年1月27日付の約款変更により、同日より信託報酬を引き下げますのでお知らせいたします。

 本ファンドは、日本で上場されているソフトバンクグループ株式会社やSBIホールディングス株式会社、それらグループ関連企業の株式を主な投資対象とし、信託財産の中長期的な成長をめざすファンドですが、今般、本ファンドの信託報酬(年率・税込)を従前の0.924%から、0.110%に大幅に引き下げることになりました。信託報酬の引き下げにより、本ファンドの運用パフォーマンス向上を通じて、投資家の皆様にファンドの収益を還元できますよう、今後も本ファンドの運用を行ってまいります。

  引下げ後 引下げ前
信託報酬率(年率・税込)
(括弧内は税抜)
0.110%
(0.100%)
0.924%
(0.840%)

 SBIアセットマネジメントは、これまでインデックスファンドを中心に低コストの投資信託を提供してまいりましたが、公募アクティブファンドの残高も3,000億円に達しており、昨年の11月および12月に各々設定しました「SBI日本国債(分配)ファンド(年4回決算型)」、「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」をはじめとして、今後はインデックスファンドに限らずアクティブファンドでも良質かつ低コストの商品を提供してまいります。

 また、先日発表させて頂きました「EXE-i 先進国債券ファンド」の商品改善に伴い、投資対象の全世界債券(含む日本)への変更に加えて、信託報酬を同種同等のファンドの中で最安※に引き下げましたように、今後も既存ファンドにつきましても随時見直しを行い、繰上償還を行う一方、商品性改善や信託報酬の引下げを行ってまいります。

 今後も「顧客中心主義」のもと、良質で低コストの運用商品を提供することで、投資家の皆さまの最適な資産形成に貢献してまいります。

以上

※ 公募投信として、ウエルスアドバイザー株式会社サイト(2024年1月25日掲載)より