2024年2月29日
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社
当社傘下の資産運用会社であるSBIアセットマネジメント株式会社（以下「SBIアセット」）、並びに米国のCarret Asset Management LLC（以下「Carret社」）等の運用資産総額が、2024年2月末に今期末（2024年3月末）の目標数値の5兆5千億円を1カ月前倒しで1千億円強上回り、5兆6千億円を突破しましたのでお知らせいたします。尚、2023年12月末時点から、わずか2ヵ月間で約5千億円の増加となります。
SBIアセットが設定・運用する公募インデックスファンドは、純資産残高が1.4兆円超の「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」、設定後5ヵ月余で純資産残高400億円を突破した「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド」に加え、SBI・iシェアーズシリーズやSBI・Vシリーズ等で分配重視型の年4回決算型ファンドの設定を進めており、公募インデックスファンド全体の純資産残高は既に2.2兆円（2023年3月末対比79％増）を超えております。また、公募アクティブファンドは、設定後48営業日で純資産残高500億円を突破しました「SBI日本高配当株式（分配）ファンド（年4回決算型）」や、当初募集期間に58億円を超える申し込みの「SBI欧州高配当株式（分配）ファンド（年4回決算型）」等、公募アクティブファンド全体の純資産残高も2023年3月末対比で70％増と大きく拡大しております。
当社グループは、公募ファンドに加えて、地域金融機関や企業年金基金および大学・財団等から受託している私募ファンドの双方ともに運用資産総額の拡大を目指しており、2026年3月に10兆円、4年後の2028年3月に20兆円の運用資産総額の目標を掲げており、引き続き「顧客中心主義」のもと、良質かつ低コストの運用商品を提供することで、投資家の皆さまの最適な資産形成に貢献し、ひいては当社グループの運用資産総額の拡大に繋げてまいります。
以上
