株式会社Gaudi Clinicalとのアカデミア発 低侵襲自己脂肪由来幹細胞治療
の安全性確認を目的とした臨床研究参加について

2024年3月1日
SBIウェルネスバンク株式会社

　SBIホールディングス株式会社傘下で健康管理支援サービスを提供するSBIウェルネスバンク株式会社(本社：東京都港区、代表取締役：北尾 吉孝、瀧川 拓郎、以下「SBIウェルネスバンク」)は、提携医療機関である、医療法人社団T.O.P.ドクターズ 東京国際クリニック(所在地：東京都千代田区、院長：高橋 通、以下「東京国際クリニック」)が、株式会社Gaudi Clinical(本社：東京都文京区、代表取締役：飛田 護邦、以下「Gaudi Clinical」)との間で、2024年3月1日より再生医療提供機関として『変形性膝関節症患者に対する極少量の皮下脂肪組織を⽤いた低侵襲⾃⼰脂肪組織由来間葉系幹細胞関節内注射の治療に関する臨床研究』に参加したことをお知らせいたします。

本臨床研究について

変形性膝関節症を対象とした⾃⼰脂肪組織由来間葉系幹細胞治療は、これまで世界各国で臨床研究が行われてきており、日本国内ではすでに多くの医療機関において治療として提供されています。本臨床研究では、大学等アカデミアが開発した先進的な培養技術を用い、より低侵襲な方法で極少量の脂肪組織を患者本人から採取し、短期間で培養した脂肪組織由来幹細胞を膝関節内に移植する再生医療技術について、その安全性の検討が行われます。

SBIウェルネスバンクでは、今後も健康支援を目的とした「人生を豊かにするための新しい提案」を、提携パートナーと共に行ってまいります。