2015年11月25日
SBIインベストメント株式会社

 SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝)の子会社で、ベンチャーキャピタルファンドの運用・管理を行うSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:川島 克哉、以下「SBIインベストメント」)は、世界最大のビジネス誌「Forbes」(米国)が毎年選定している「The Midas list(最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング)」の日本版を「Forbes JAPAN」が発表し、SBIインベストメントのキャピタリストが第1位を獲得しましたので、お知らせいたします。

  今回発表された日本版の投資家ランキングは、日本ベンチャーキャピタル協会(JVCA)の会員企業61社を対象に調査を行われたものです。SBIインベストメントのキャピタリストは、2014年11月~2015年10月までの1年間におけるキャピタルゲイン(含み益を含む)が全投資家中トップになり、このたび第1位を獲得いたしました。
 詳細は2015年11月25日発売の「Forbes JAPAN」2016年1月号(URL:http://forbesjapan.com/magazines/detail/36)にて発表されております。

  SBIインベストメントはこれまでICT及びバイオ・ライフサイエンスなどを成長分野として捉え、多数の国内ベンチャー企業への投資・育成を行ってきました。投資実行後はベンチャーキャピタリストがフルハンズオン形式による積極的な支援を行うことで、2015年9月末時点におけるExit率は20.3%と高い水準となっています。
 現在は、FinTech領域で優れたテクノロジーを有するベンチャー企業を対象とした投資ファンドの設立に向けて準備を進めており、国内外のFinTech分野に関する情報を収集するとともに、有望なFinTech関連のベンチャー企業への投資を重点事業として位置づけております。

以上