日本金融サービス仲介業協会への加盟（予定）について

2021年5月11日
SBI生命保険株式会社

　この度、SBI生命保険株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：小野　尚、以下「SBI生命」）は、金融サービス仲介業の健全な発展に尽力していくため、2021年4月に設立された一般社団法人日本金融サービス仲介業協会（所在地：東京都中央区、以下「同協会」）に加盟する予定となりましたのでお知らせいたします。
　金融サービス仲介業は、1つのライセンスで銀行・証券・保険すべての分野の金融サービスをワンストップで仲介可能とする新たな業種として、2020年6月に金融商品販売法が「金融サービスの提供に関する法律」（以下「金融サービス提供法」）に改正される中で創設されました。
　同協会は、2021年内に予定されている金融サービス提供法の施行に向けて、金融サービス仲介業に関する業務の適正を確保し、その健全な発展および利用者の保護に資することを目的に設立されました。同協会では、金融サービス提供法に基づく認定金融サービス仲介業協会としての認定取得を目指し、自主規制機関の機能を発揮していくことを予定しており、SBI生命が同協会の金融機関会員となる予定です。
　SBI生命は、設立時より同協会の活動を積極的に支援しておりますが、金融サービス仲介業・SBIグループが共に発展していくことを目指し、今後も尽力してまいります。なお、SBI生命代表取締役社長の小野が同協会の代表理事副会長に就任しております。
　SBIグループは、お客さまの利益を最優先する「顧客中心主義」を徹底し、フィンテック（Fintech）や人工知能（AI）などの最新テクノロジーを積極的に活用することで、お客さまの立場に立ったより利便性の高い保険サービスをはじめとした様々な金融商品・サービスを提供しています。新たな金融サービス仲介業がお客さまの一層の利便性の向上に資するよう、今後ともSBIグループ各社と連携しながら、同協会の活動を積極的に支援してまいります。

以上