センパイの星
1日のスケジュール

住宅ローンから、日本のリテール金融を変革する

現在の主な業務内容

SBIグループへの志望動機、入社の経緯をお聞かせください。
自分を目いっぱい成長させられる職場

写真私は、世のため人のためになる仕事ができることと、自分を目いっぱい成長させられる職場であることを判断基準に、就職活動を行いました。自分を目いっぱい成長させられる職場とは、①若いころから責任ある仕事を任せられる、②意思決定が早くスピード感がある、③社員のモチベーションが高い、④社内の風通しが良い、⑤会社全体が伸び盛り、と自分なりに考えました。これらを軸に企業選びをした結果、SBIグループに辿りつきました。SBIグループに入社して5年目になりますが、当時の判断は間違っていなかったと確信しています。

仕事のどんなところにやりがいを感じますか?

規模の大小はあるものの、私の仕事は全てプロジェクトベースのため、一つのプロジェクトが実行される度に達成感を味わえます。プロジェクトの中には細分化されたいくつものタスクがあり、時には壁にぶつかることもあるのですが、知恵を絞ってそれらを解決していくプロセスが楽しいです。また、実行したプロジェクトの成果が出ることで、一段とやりがいを感じます。
仕事をする上で一番大変なのは、全て“チームプレイ”だということです。プロジェクトを進めるためには部内協力はもちろんのこと、関係部署や社外との調整や協力要請、経営陣への報告などが必要です。“自分が頑張れば何とかなる”仕事ではないため、関係者を巻き込んでプロジェクトを進めていくリーダーシップが求められます。私もリーダーとしてまだまだ十分とは言えませんが、関わる人が多ければ多いほど、プロジェクトが成功した際の喜びも大きいです。

今までの仕事上でのあなたならではのエピソードを教えてください。
新しい事業を始めるにあたって、国をも越えて多くの人々と触れ合える

新規事業の開発の一環で、“韓国”での住宅ローン事業の展開を検討しています。新規事業に参入する際は市場分析と競合分析が大切ですが、言葉の壁もあり、情報を得ることがとても困難でした。情報を得る手段として、日本語で書かれた各種文献を探すこともしましたが、一番有益だったのは“知っている人に聞く”ことでした。韓国の住宅ローン業界についての調査レポートを纏めた方に直接話を聞きに行ったり、実際に韓国に行って現地の方からも話を聞くことができました。この事業については現在も検討段階ですが、新しい事業を始めるにあたって、国をも越えて多くの人々と触れ合うきっかけができることは、今の仕事の大きな魅力です。

あなたの思うSBIらしさとは?

写真私が思うSBIらしさは以下のとおりです。
・とにかくビジネスの展開が早い
・チャレンジングで失敗や変化を恐れない
・常にナンバーワンを目指す
・知恵と工夫で勝負
・社員個人にチャンスが豊富にある

現在抱いている夢や目標を教えてください。
住宅ローンから、日本のリテール金融を“変革”する

まずは全期間固定金利の住宅ローンを広く普及させることで住宅ローン業界でトップシェアを獲り、リーディングカンパニーとなることが目標です。
以前の私もそうでしたが、日本人のファイナンシャルリテラシーは、決して高い水準とは言えません。住宅ローン業界でナンバーワンとなった後、住宅ローンで築いたお客様との信頼関係をベースに、保険や投資信託といった住宅ローン以外の金融商品を正しく提供することで、日本のリテール金融を真の顧客中心主義へと変革したいです。

入社にあたり、金融や経済の知識は全く不要だと思います。(私も皆無でした。)人一倍の成長意欲と、好奇心に溢れた新卒生に期待します。一緒に日本一、世界一を目指しましょう!