2015年2月13日
株式会社SBI証券

株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」という。)は、2015年2月16日(月)[予定]より、一般信用取引サービスにおいて、売建取引に返済期限「短期(5日)」を追加することとなりましたのでお知らせいたします。
当社は昨年12月、一般信用取引サービスを順次拡充し、フルラインナップでサービスを提供する計画を発表しておりました。第一弾として、本年1月13日(火)より、「日計り信用」および「HYPER空売り」の提供を開始しており、このたびのサービス拡充は、この計画の第二弾として実施するものです。これにより当社の一般信用取引サービスは以下のとおりとなります。

■「一般信用取引サービス」売建取引 返済期限「短期(5日)」のポイント (2015年2月16日[月]~)
1. 逆日歩なしで空売りができる!!
貸借銘柄で空売りをする場合に発生する可能性がある逆日歩が発生しません。
制度信用取引の貸借銘柄も多く採用しており、コスト削減による投資成績向上が期待できます。
2. 株主優待狙いの「つなぎ売り」にも便利!!
「現物買い」と同一銘柄の売建取引で、株価下落リスクを抑えながら、逆日歩を心配しないで株主優待ゲット!
■合計6パターン! フルラインナップの「一般信用取引サービス」(予定)
一般信用取引サービス
※1 信用取引の取引状況等が、当社所定の基準を満たした場合、判定日の翌営業日約定分の信用取引手数料が無料となります。また、信用取引の取引状況等が、当社所定の基準を満たした場合、優遇金利が適用されます。一般信用(日計り)取引で新規建を行った当日の大引けまでに建玉が決済されなかった場合、翌日以降は優遇金利は適用されず、買方金利2.80%(年率)、貸株料率2.00%(年率)の支払いが発生します。優遇手数料/金利の詳細な条件については、当社WEBサイト等をご確認ください。
※2 HYPER料は日々変動するため、あらかじめ記載することができません。各銘柄のHYPER料については、当社WEBサイト等をご確認ください。HYPER空売り銘柄の建玉を当日の大引けまでに決済せず翌日以降に持ち越した場合、「建株数×HYPER料×持ち越し日数(受渡ベース)」のコストがかかります。

これまで当社のお客さまが空売りできるのは、制度信用銘柄のうち一部の銘柄(貸借銘柄)と、当社が選定する一般信用銘柄で返済期限が当日の「日計り信用」銘柄に限定されていました。今後は、一般信用取引の売建取引に返済期限「短期(5日)」が追加されることで、投資戦略の幅が一段と広がることとなります。特に、現物の同一銘柄の買いと組み合わせることで、株価下落リスクを抑えながら、逆日歩を心配することなく、株主優待狙いの『つなぎ売り』などにも便利にご利用いただけます。
また、このたび拡充するサービスは、アクティブにトレードする投資家向けに優遇手数料をご用意しており、当社所定の基準を満たした場合、手数料が無料となるため大変お得です。

このたびの売建取引における返済期限「短期(5日)」の追加により、これまで以上に多くの個人投資家の皆さまに、資産運用の選択肢の一つとして、当社の信用取引サービスの活用をご検討いただけるものと期待しております。さらに、当社は「売建取引」において、2015年4月以降に返済期限「無期限」を追加し、フルラインナップでサービスを提供することを予定しており、今後も、「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」を実現するべく、魅力的な投資商品・サービスを拡充し、個人投資家の皆さまの資産形成を支援してまいります。

<金融商品取引法に係る表示>
商号等 株式会社SBI証券 金融商品取引業者
登録番号 関東財務局長(金商)第44号
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会

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