2019年10月17日
SBI損害保険株式会社

 SBI損害保険株式会社(本社:東京都港区六本木、代表取締役社長:島津勇一、以下「SBI損保」)は、主要他社の自動車保険証券の写真や画像をもとに、SBI損保の自動車保険の保険料見積りに必要な情報を自動で読み取り、概算保険料をその場で表示するサービス「カシャッとスピード見積り(通称:カシャッピ)」の提供を、2019年11月より開始いたします。また、AI搭載型OCRを用いた自動車保険の概算保険料見積りサービスに関する特許を出願しましたことをお知らせいたします。
 本サービスは、スマートフォンやタブレットにおけるWebブラウザ上でカメラが動作するため、専用アプリ等のダウンロードが不要なほか、株式会社ダブルスタンダード(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:清水康裕)による、独自のAI技術を用いたビッグデータのクレンジング機能を利用することで、高い読取精度を実現しました。また読み取ったデータはSBI損保のWebサイトの見積入力画面にプリセットされるため、お客さまのお見積りに必要な入力操作の負担が軽減されます。加えて、保険料計算APIにより、自動車保険システムとスムーズに連携することで、概算保険料の見積り後は、そのまま申込手続きへと進んでいただくことが可能です。

▼カシャッとスピード見積りご利用の流れ

サービスの詳細は【こちら

SBI損保は今後も、簡潔でわかりやすいサービスの実現を目指して様々なサービスを展開してまいります。

◆SBI損保について
URL:https://www.sbisonpo.co.jp/

SBI損保は、「より多くのお客さまの生活に、より大きな安心をお届けするために」という理念のもと、インターネットを最大限活用し、お客さまによりわかりやすく、より利便性の高い損害保険サービスの提供に努めるとともに、お客さまにとって身近で信頼される損害保険会社を目指します。