2025年1月31日
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社
![]() |
-Wealth Advisor Award 2024- "NISA成長投資枠"WA優秀ファンド賞 |
当社子会社のウエルスアドバイザー株式会社(東京都港区、代表取締役社長 朝倉智也)は、政府が掲げる「資産所得倍増プラン」の重点施策のひとつである、2024年1月より制度が確立された「新しいNISA」において、同社ウエブサイト上での情報発信に加えて、全国各地での資産運用イベントを行うなど、その認知・普及に努めて参りました。
「NISA」におきましては、投資家は「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方を併用して活用することが出来、中でも「成長投資枠」では、投資信託、ETF、個別株式など、多岐にわたる選択肢があることから、それらに関する適切な情報提供が極めて重要であると考えています。同社が2023年に発表した「第1回ウエルスアドバイザーアワード」では、新しいNISA制度の施行前ながら、成長投資枠に登録されたファンドの中で、より中長期にふさわしいファンドを事前に選定・公表いたしました。今般、改正から1年が経過したNISA制度の下では初となるアワードを公表させていただくこととなりました。評価対象となる2024年12月末時点においては、「成長投資枠」に登録されているファンドは1,919本(ETF、DC、SMA、限定追加型を除く)ですが、その中でもさらにアクティブファンドに限定し、対象となる1,435本の中から、独自の定量分析、定性分析に基づき、より中長期の資産運用にふさわしいと判断されたファンドを『-Wealth Advisor Award 2024-"NISA成長投資枠"WA優秀ファンド賞』として選定いたしました。その結果につきまして、別紙のとおり発表いたします。同社は2023年3月30日にウエルスアドバイザー株式会社に社名変更を行っておりますが、社名変更後としては、今回が2回目のアワードとなります。
『-Wealth Advisor Award 2024-"NISA成長投資枠"WA優秀ファンド賞』は、国内株式型(対象ファンド数:257本)、国際株式型(グローバル)(同:323本)、国際株式型(特定地域)(同:277本)、債券型(同:173本)、バランス型(同:327本)、オルタナティブ型(同:78本)の6部門において評価を行いました。「成長投資枠」におけるアクティブファンドの選定においては、より中長期の実績を鑑みることから、定量評価においては、1年間の成績だけでなく、より長期的な運用成績も重視しています。また、安定した運用の基本となる、運用資産残高や資金流出入額などを評価対象とし、最終的に合計8本を選定しております。
当賞は特定の会社やファンドを推奨するものではありません。過去のデータに基づき、これから先のNISAを活用した長い資産運用の機会における参考として、投資に関する知識・理解を深めていただくことを、ウエルスアドバイザーアワードの目的としています。
【別紙】"NISA成長投資枠"WA優秀ファンド賞
(1) 国内株式型 部門(対象ファンド数:257本)
☆スパークス・新・国際優良日本株ファンド『愛称:厳選投資』
運用:スパークス・アセット・マネジメント株式会社
(2) 国際株式型(グローバル) 部門(同:323本)
☆キャピタル世界株式ファンド
運用:キャピタル・インターナショナル株式会社
☆ビッグデータ新興国小型株ファンド (1年決算型)
運用:日興アセットマネジメント株式会社
(3) 国際株式型(特定地域) 部門(同:277本)
☆アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)
運用:アライアンス・バーンスタイン株式会社
☆HSBC インド・インフラ株式オープン
運用:HSBCアセットマネジメント株式会社
☆該当なし
(5) バランス型 部門(同:327本)
☆セゾン・グローバルバランスファンド
運用:セゾン投信株式会社
☆ピクテ・ゴールデン・リスクプレミアム・ファンド『愛称:ポラリス』
運用:ピクテ・ジャパン株式会社
(6) オルタナティブ 型 部門(同:78本)
☆ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし)
運用:ピクテ・ジャパン株式会社
※ ファンドの記載順は、ウエルスアドバイザーファンドコード順(設定日順)によるものであります。
以上