2013年5月16日
SBIモーゲージ株式会社

　SBIモーゲージ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：円山 法昭、韓国有価証券市場上場）は2012年度通期業績（IFRS）の見通しを韓国証券取引所に提出いたしましたので、以下の通りお知らせ致します。

【2012年度通期（2012年4月1日～2013年3月31日）業績】（※1）

（単位：百万円）
 直前事業年度
（2011年4月～2012年3月）		当該事業年度
（2012年4月～2013年3月）		前年度比
（％）
純営業収益（※2）9,22411,527＋24.7%
税引前利益3,0673,787＋23.5％
当期純利益1,7572,340＋33.2％
（単位：百万ウォン）
 直前事業年度（※3）
（2011年4月～2012年3月）		当該事業年度（※4）
（2012年4月～2013年3月）		前年度比
（％）
純営業収益（※2）130,104155,736+19.7%
税引前利益43,17551,172+18.5%
当期純利益24,72831,614+27.9%

（※1） 上記の実績は、外部監査人の監査前の数値であり、監査の結果等により変更される場合があります。
（※2） 当社の財務諸表は国際会計基準（IFRS）連結ベースで作成しております。韓国有価証券市場に開示した『売上高または損益構造30％（大規模法人15％）未満変更』の「営業利益」にはIFRS財務諸表上の「純営業収益」を記載しております。
（※3） 日本円から韓国ウォンへの換算は、期中平均為替率1JPY＝14.0732KRW を用いております。
（※4） 日本円から韓国ウォンへの換算は、期中平均為替率1JPY＝13.5104KRWを用いております。

　今年度は長短金利差の縮小から【フラット３５】が史上最低金利を更新し、住宅ローンの借り換えによって利益を享受できるお客様が増加したことを受け、借り換えの促進を積極的に行って参りました。その結果、【フラット３５】Sの金利1％税制優遇終了の駆け込み需要を受けた前年同期の実績を上回る融資実行件数並びに業績で推移致しました。
また【フラット３５】取扱シェアにおいては、全330金融機関中3年連続第1位（2010・2011･2012年度累計）（※5）と、多くのお客様にご利用頂いております。さらに、2013年1月15日からは新商品「フリーダム住宅ローン」の取扱を開始するなど、【フラット３５】以外の商品やサービスの開発にも注力しております。

　SBIモーゲージは、2012年4月に日本企業として初めて韓国取引所有価証券市場（KOSPI市場）への上場を果たしました。今後、日本初のモーゲージバンク（※6）として市場を開拓してきた経験を活かし、韓国国内における事業展開を行って参ります。

（※5）2012年度における【フラット３５】融資実行件数の合計。【フラット３５（保証型）】を含む。当社調べ。
（※6）証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関。

以上