2014年6月30日
SBIライフリビング株式会社

当社の親会社であるSBIホールディングス株式会社について、支配株主等に関する事項は、下記のとおりとなりますので、お知らせいたします。

1. 親会社の商号等
(平成26年3月31日現在)
名称 属性 議決権所有割合(%) 発行する株券が上場されている
金融商品取引所等
直接所有分 合算対象分
SBIホールディングス
株式会社
親会社 73.3 73.3 株式会社東京証券取引所市場一部
香港証券取引所メインボード市場
2. 親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付けその他の上場企業と親会社等との関係
(1) SBIホールディングス株式会社及び同社の傘下企業群(以下、「SBIグループ」といいます。)における上場会社の位置付け
SBIホールディングス株式会社は当社の議決権の73.3%を所有する親会社に該当します。
当社は、SBIグループにおいて住宅不動産関連サービスを提供する中核子会社の一つとして位置付けられております。
(2) SBIグループとの取引
当社はSBIグループの会社との間に、4,650百万円の借入極度枠を設定しております。また、SBIホールディングス株式会社から1名の役員の受け入れ及びインターネット事業部門を中心に20名程度の出向者の受け入れを行っております。当社の六本木事務所につきましては、同社との間に賃借関係がございます。
(3) 役員の兼務状況
経営体制の強化を目的として、当社の役員10名のうちSBIホールディングス株式会社から1名の役員を 招聘しております。
監査役の同社における役職は以下のとおりであります。
当社における役職 氏名 SBIホールディングス株式会社における役職等
監査役 伊藤嘉洋 SBIホールディングス株式会社

3. 支配株主等との取引に関する事項
平成26年5月7日発表の「平成26年3月期決算短信」の28ページ「1.関連当事者との取引」をご参照ください。

4. 支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策の履行状況
当社の親会社でありますSBIホールディングス株式会社は、平成26年3月末時点で当社発行済株式総数の73.3%を所有しており、支配株主に該当いたします。また、同社の従業員1名が当社の監査役を兼務しておりますが、当社の経営体制を強化するためであり、当社独自の判断を妨げるものではなく、一定の独立性は確保されているものと認識しております。 当社が属するSBIグループでは、グループを形成する企業が、相互にポジティブなシナジーを促進し進化のプロセスを通じて各グループ企業が成長を実現することを目指した経営を展開しております。当社におきましても、事業上の様々な局面でSBIグループと連携しておりますが、SBIグループ内において当社独自の事業領域を確立している点でグループ各社との棲み分けがなされており、当社の自由な事業活動を阻害される状況にはないものと考えております。 当社と支配株主が取引を行う場合においては、一般の取引条件と同様の適切な条件とすることを基本条件とし、取引内容及び条件の妥当性について、その取引金額の多寡に関わらず、当社取締役会において慎重に審議の上、取締役会の決議をもって決定しております。

以上