2016年3月2日
SBIホールディングス株式会社
SBIバイオテック株式会社

SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾吉孝)の子会社で、癌、自己免疫に対する創薬研究開発等を手掛けるSBIバイオテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:入江健、以下「当社」)は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「創薬支援推進事業-希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業-」に応募し、審査の結果、下記のとおり本支援事業による補助を受けることが決定しましたのでお知らせいたします。

【事業課題名】
膿疱性乾癬の治療薬

【事業概要】
本補助事業では、当社の開発パイプラインの1つであるGNKS356を希少疾患である「膿疱性乾癬の治療薬」として開発するために必要な各種研究開発・前臨床試験を実施します。本課題では当社開発候補品を「膿疱性乾癬の治療薬」として臨床治験を開始する段階まで進める予定となっております。

【補助期間】
2015年度~2017年度
(注)AMEDの事業年度は、毎年4月から翌年3月までであります。

【補助額】
本助成事業で計上可能な対象経費の上限額は年度当たり2億円であり、この対象経費をもとに、 年度ごとに補助金の額が決定されます。

【参考情報】
創薬支援推進事業―希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業―に係る採択課題の決定
http://www.amed.go.jp/news/program/060020151104_kettei.html

以上