2007年10月12日
SBIベリトランス株式会社

 SBIベリトランス株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役:沖田 貴史、以下「SBIベリトランス」)は、監査法人トーマツ(以下「トー マツ」)が発表した、日本におけるテクノロジー・メディア・テレコミュニケーション(以下「TMT」)業界の急成長企業のランキング第5回「デロイト トウシュ トーマツ 日本テクノロジー Fast50」において、過去3年間の売上高成長率198%を記録し、50位中36位を受賞いたしました。今回の受賞は、2006年、2005年に続いて の3年連続の受賞(3年連続受賞企業は8社)であり、SBIベリトランスの継続的な高成長が評価されたものです。

 このランキングは、トーマツが参加する国際会計事務所組織、デロイト トウシュ トーマツ(以下「DTT」)のプログラムの一環として世界各国および北米・欧州などの各地域ごとに実施されており、テクノロジー業界での成長性や成功のベ ンチマークとなっています。対象は、上場・未上場企業を問わずTMT業界に含まれる企業であり、直近3決算期の売上高成長率をもとに上位50社が選出され ます。
 また、これに伴いSBIベリトランスは、12月に発表が予定されている地域レベルのランキング第6回「アジア太平洋地域テクノロジー Fast500」に自動的にノミネートされます。

【Fast50受賞要因】
当社の売上高成長率198%を達成した要因として、以下の点が挙げられます。

・ 今後も順調な拡大が予想される国内EC市場において、その黎明期から独自技術を用いて、信頼性と安全性の高いオンライン決済インフラの提供という側面から、その発展に積極的に貢献してきたこと。
・ クレジットカード、コンビニ、電子マネー決済において、更なるサービス拡充を実現し、統合的に展開することによって、「総合決済サービスプロバイダー化」を進めていること。
・ オンライン決済分野のサービス提供に留まらず、セキュリティ分野や集客支援分野での事業を発展させ、さらに、金融機関やシステムベンダーとのアライアンスによって、「EC総合インフラサービス事業者化」を加速していること。

 

<SBIベリトランス株式会社 代表取締役 沖田 貴史のコメント>
 「昨年、一昨年に続き、弊社のFast50連続受賞を嬉しく思うとともに、今回も、弊社顧客および提携先企業が多数受賞していることについても、大変嬉しく思っております。
 今後も、『EC決済イノベーター』として、市場ニーズを先取りしたサービスを提供し、EC市場の発展とEC事業者の成長に決済分野から貢献するととも に、『総合決済サービスプロバイダー化』と『EC総合インフラサービス事業者化』を通して、継続的な成長を目指して参ります。」

【日本テクノロジー Fast50について】
監査法人トーマツの国内TMT業界における急成長企業上位50社のランキング。直近3決算期の売上高成長率をもとにしている。対象業界は、ソフトウェア、 インターネット、コンピューター(周辺機器も含む)、ライフサイエンス、コミュニケーション、セミコンダクター(部品・機器を含む)。

*1月~3月が決算期の企業は、2005年から2007年の売上高成長率に基づいて、その他の時期が決算期の企業は、2004年から2006年の売上高成長率に基づく。

【アジア太平洋地域テクノロジー Fast500について】
DTTが世界3極で実施している、TMT分野における急成長企業上位500社のランキング。1995年から北米で、2002年からはヨーロッパ、アジア太 平洋地域において開始した。昨年のアジア太平洋地域テクノロジーFast500には日本からは52社が入賞。香港にて授賞式を行い、日本から8社、アジア 太平洋地域各国から計260名以上のエグゼクティブが出席した。

なお、Fast50およびFast500プログラムの詳細については、http://www.fast50.tohmatsu.co.jpよりご覧頂けます。

【デロイト トウシュ トーマツについて】
 デロイト トウシュ トーマツは、卓越したプロフェッショナルサービスとアドバイスを提供する世界 各国のメンバーファームおよびその関係会社による組織体で、140カ国で遂 行されているグローバルな戦略を通じ、クライアントサービスに注力しています。世界中で約150,000人の優れた「知的資本」といえる人材により、デロ イト トウシュ トーマツは4つの専門分野(監査・税務・コンサルティング・ファイナンシャル アドバイザリーサービス)で、世界の大企業の8割以上、全国規模の大企業、公的機関、地域顧客およびグローバルな成長企業にサービスを提供しています。
 デロイト トウシュ トーマツ(スイスの法令に基づく連合組織体)と、そのメンバーファームおよび その関係会社は互いの作為または不作為について責任を負いません。このよう に、連合組織体であるデロイト トウシュ トーマツは、「デロイト」「デロイト&トウシュ」「デロイト トウシュ トーマツ」あるいはその他の関連名称のもとで業務を行なう相互に独立した別々の法的存在である各メンバーファームおよびその関係会社によって構成されてい ます。なお、規制上あるいはその他の理由によって、一部のメンバーファームは、上記の4つの分野のサービスを全て提供していない場合があります。

【監査法人トーマツについて】
監査法人トーマツはデロイト トウシュ トーマツ(スイスの法令に基づく連合組織体)のメンバーファームで、監査、マネジメントコンサルティング、株式公開支援、ファイナンシャルアドバイザリー サービス等を提供する日本で最大級の会計事務所の一つです。国内約40都市に約3,000名の 公認会計士・会計士補を含む約3,700名の専門家を擁 し、大規模多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。

以上