2025年7月11日
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社
当社子会社のSBIアセットマネジメント株式会社が設定・運用する「SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)(愛称:S・米国高配当株式100)」(以下「本ファンド」)は、2025年7月11日に純資産総額が1,500億円を突破し、約1,504億円となりましたので、お知らせいたします。
本ファンドは、株式会社 SBI 証券(以下 「SBI 証券」)単独で新規募集を行い、設定日(2024年12月20日)までの営業日数がわずか 10日間にもかかわらず、当初募集額は596 億円と、ネット販社専用ファンドとしては過去最大※1、昨年新規設定された全ての国内追加型公募株式投資信託の中においても、募集額の規模は第2位※1 での設定額となりました。設定後も順調な資金流入が続き、設定から20営業日で約400億円の増加、1,000億円到達は、過去に設定された米国高配当株式ファンドの中で、最速かつ最大の増加額※1となりました。
しかしながら、その後の米国株式市場の低迷等から基準価額および純資産総額は伸び悩んでおりましたが、皆さまにご投資を継続していただいており、1,000億円到達以降も総額563億円を超える資金純流入をいただき、ファンド資産は拡大を続けております。

本ファンドがインターネット主体の募集販売としては、極めて異例の大規模な設定額となり、その後も多額の資金流入が続いていますのは、本ファンドの商品性に加えて、本ファンドが設定以来、同種同等のファンドの中で最低※2の実質的な信託報酬で提供していることもご投資家の皆さまのご指示をいただいた結果と考えておりますが、本ファンドは2025年5月20日からさらに信託報酬の引き下げを行い、現在も同種同等の「楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」を下回る業界最低コスト※3(年0.1227%(税込)程度)を維持しております。
今後も「顧客中心主義」のもと、良質かつ低コストの運用商品を提供するとともに、プロダクトガバナンスの観点から、商品性改善や信託報酬の引下げを順次行うことで、投資家の皆さまの最適な資産形成に貢献してまいります。
以上
ファンドの信託報酬(コスト)(税込)の数値は、2025年7月11日現在の数値であり、今後、変更となることがあり、現時点の比較は将来変化することがあります。したがって、「SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)」の実質的な信託報酬(税込)が、「楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」の実質的な信託報酬(税込)の数値を上回る可能性がありますので、お客様ご自身で最新の情報をご確認下さい。
ファンドをお申込みの際には、必ず両社の直近の投資信託説明書(交付目論見書)の内容をご確認の上、お客様ご自身でご判断ください。