2006年6月15日
モーニングスター株式会社

投資信託評価情報をはじめとする各種金融情報を提供するSBIグループのモーニングスター株式会社(本社:東京都港区、代表者:朝倉智也、以下モーニングスター)は、100%出資子会社のモーニングスター・アセット・マネジメント株式会社を通じて、中央三井信託銀行株式会社(本店:東京都港区、代表者:田辺和夫、以下中央三井信託銀行)が提供するファンド・オブ・ファンズ形態の投資信託「モーニングスター グローバルバランスファンド(愛称:バイナリースター)」の国内外の株式部分に係わる組入れファンドの選定および見直しに関して投資助言を提供いたします。

モーニングスター・アセット・マネジメントと中央三井信託銀行は、2001年11月に販売を開始した「モーニングスター セレクトファンド」で既に同様の業務提携を行っており、今回のファンド・オブ・ファンズの組成・販売の業務提携は第二弾となります。

「モーニングスター セレクトファンド」の純資産残高は、2006年4月30日現在で100億円に達しており、過去3年間のトータルリターンは 17.29%と、類似する運用手法のファンド群である国際ハイブリッド・バランス(為替ヘッジなし)のカテゴリー全体の平均リターン10.98%を大幅に上回るパフォーマンスをあげています。
このたびモーニングスター・アセット・マネジメントの投資助言のもとに中央三井信託銀行より提供されるモーニングスター グローバルバランスファンド」の基本配分比率は、国内外の株式50%、外国債券50%であり、中長期の資産の成長と安定した利金収入の確保を目指します。

モーニングスター・アセット・マネジメントは、モーニングスターが保有する豊富なデータベースを活用してファンド・オブ・ファンズの投資助言を行っており、このたびのファンドへの投資助言は5本目になります。

モーニングスターは、今後もモーニングスター・アセット・マネジメントを通じて資産運用コンサルティングサービスを提供するとともに、これまで同様に投資信託をはじめとした各種金融情報の分析・評価に注力し、今後も中立性・客観性を維持した評価情報の発信に努めてまいります。

以上