2007年2月26日
SBIベリトランス株式会社

オンライン決済ソリューションを提供するSBIグループのSBIベリトランス株式会社(東京都港区 代表取締役:沖田貴史、以下、「SBIベリトランス」)は、株式会社ゲームオン(東京都渋谷区、代表取締役社長:李相燁、以下「ゲームオン」)が運営するオンラインゲームの4タイトル『新・天上碑』『眠らない大陸クロノス』『RED STONE』『SiLKROAD ONLINE』において、「モバイルSuica」「MobileEdy(モバイルEdy)」「Edy」での支払いを可能にする「VeriTrans電子マネー」の提供を2007年2月20日より開始いたしました。

「VeriTrans電子マネー」は電子マネー発行体と直接契約を締結する必要はなく、SBIベリトランスとの間で契約を締結するのみで一括して「モバイル Suica」「MobileEdy(モバイルEdy)」「Edy」等の電子マネーサービスの利用が可能となります。また、各種いずれの電子マネーの支払いもまとめて導入できる共通のシステムとなっており、導入工数を大幅に削減することができます。

SBIベリトランスは、今後「モバイルSuica」「MobileEdy(モバイルEdy)」「Edy」に加え多くの電子マネー発行体との提携を進め、利用可能な電子マネーの拡充を行っていきます。

SBIベリトランスは、今後も順調な拡大が予想される国内インターネット市場において、安全で便利なECインフラの提供という側面からその発展に積極的に貢献してまいります。

(ご参考)

■「VeriTrans電子マネー」サービスの特徴

  1. SBIベリトランスと契約することで電子マネーサービスの利用が可能
    電子マネー運営会社(Edyの場合はビットワレット、Suicaの場合はJR東日本)と直接契約を締結する必要はなく、SBIベリトランスとの収納代行サービス利用に関する契約を締結することで電子マネーサービスの利用が可能となります。
  2. 入金情報はリアルタイムで確認が可能
    消費者が入金を行った情報はリアルタイムでEC事業者にお知らせいたします。複数の確認方法を用意しているため、EC事業者の運営体制やシステムに応じた入金情報の取得・利用が可能です。
  3. 全ての決済手段の売上入金を一本化することが可能
    収納代行サービスでクレジットカード決済、コンビニ決済を併用する場合には、全ての決済手段の売上を一本化して、SBIベリトランスから入金を受けることが可能となります。
  4. 複数の電子マネーサービスをサポート
    今後、SBIベリトランスにおいて決済システムの拡張を図り、統一されたインターフェースでの、各種電子マネーサービスの導入・運用を検討しております。
  1. ※「Edy(エディ)」は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
  2. ※「Suica」及び「モバイルSuica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
  3. ※「VeriTrans」および「ベリトランス」は、SBIベリトランス株式会社の登録商標です。
  4. ※その他の商標は各所有者に帰属します。

以上