平成21年3月期業績の平成20年3月期業績との差異に関するお知らせ

2009年4月27日
SBIフューチャーズ株式会社

 　当社の平成21年3月期（平成20年4月1日～平成21年3月31日）の業績につきまして、平成20年3月期の実績と比較して適時開示規則に定める以上の差異が生じましたので、お知らせいたします。

 記

1. 平成21年3月期業績と平成20年3月期業績との差異（非連結）

2. 差異の理由
　当期におきましては、国内商品先物市場において全国商品取引所出来高（オプション取引含む）が4,631万枚（前年同期比34.8％減）に減少するなど取引が終始低調に推移したこと、及び近年の流動性低下や取引ルール変更の影響による商品市況の著しい乱高下を受けて、委託者が取引を手控えたことを主な要因として、当社における商品取引受託業務に係る委託売買高が854千枚（同28.8％減）となり、前年同期実績を下回ることとなりました。

　この結果、営業収益は569百万円（同37.2％減）、営業損失は452百万円（前年同期は261百万円の損失）、経常損失は451百万円（前年同期は257百万円の損失）となり、当期純損失は減損損失326百万円の計上等により894百万円(前年同期は91百万円の損失）となりました。 

（ご参考）四半期推移

◆平成21年3月期

◆平成20年3月期

※上記記載金額は百万円未満を切捨てて表示しております。
※上記の速報値につきましては、現時点での合理的な判断による監査未了の速報値であり、最終的な確定数値とは異なる可能性があります。