2012年2月23日
モーニングスター株式会社
平成24年3月期(平成23年4月1日から平成24年3月31日まで)の連結業績について、下記のとおりの予想となりますので、お知らせいたします。
記
1 平成24年3月期の連結業績予想(平成23年4月1日~平成24年3月31日)
(単位:百万円)
売 上 高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 |
|
前回発表予想 (平成24年1月23日発表) |
未定 | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 |
今回修正予想 | 2,170 | 580 | 680 | 370 | 1,337.77 |
(参考:前期比較等) (単位:百万円)
売 上 高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 |
|
平成24年3月期今回予想(A) | 2,170 | 580 | 680 | 370 | 1,337.77円 |
前期(平成23年3月期)実績(B) | 2,326 | 459 | 569 | 305 | 1,140.57円 |
前期比増減額(A-B) | △156 | 120 | 110 | 64 | - |
前期比増減率(A-B)/B | △6.7% | 26.2% | 19.3% | 21.1% | - |
2 業績予想の修正の理由等
当期の業績予想につきましては、欧州における財政不安による金融業界の動向を予想するのは難しく、当社グループの業績に与える影響について合理的な算定が困難なことから、これまで未定としてまいりましたが、今般、予想が可能となりましたので、上記1のとおり発表いたします。
売上高は、スマートフォン・スマートタブレット関連のサービスを中心にファンドデータの売上が増加したものの、日刊「株式新聞」ほか株式情報関連の売上やセミナー関連の売上が減少し、減収となる見通しであります。
一方、営業利益、経常利益、当期利益は、ファンドデータ及びメディア・ソリューションなどの比較的利益率の高いサービスの売上増加を図ったこと、子会社ゴメス・コンサルティング株式会社を上場廃止後合併し、上場維持費用、賃借料その他のコストの大幅削減を図ったこと、人員体制の見直しを図り、減少した人員体制でサービス内容の維持・向上に努めたことなどにより、営業利益、経常利益、当期利益はいずれも大幅な増益となる見通しであります。
以上