2013年1月4日
SBIホールディングス株式会社
SBIジャパンネクスト証券株式会社
SBIジャパンネクスト証券株式会社(以下「当社」)は、当社の運営する私設取引システム「ジャパンネクストPTS」において、2012年12月の月間売買代金、一日平均売買代金ともに過去最高を更新し、2012年(1月~12月)の年間売買代金も過去最高となりましたことをお知らせいたします。
■2012年12月度(19営業日)
売買代金 | 前月比 | 東証一部市場比 | |
月間 | 1兆2,644億円 | +16.7% | 4.7% |
一日平均 | 665億円 | +29.0% |
■2012年(1月~12月)
売買代金 | 前年比 | |
年間 | 10兆6,071億円 | +85.1% |
年間一日平均 | 427億円 | +82.9% |
(ご参考)Chi-X Japanの売買代金
2012年12月度 | 月間 8,042億円(一日平均:423億円) |
2012年 | 年間 6兆6,728億円 |
2012年において、1月末に夜間取引を再開、7月にはPTS第2市場(Xマーケット)を開始、9月にはマッチングエンジンの高速化に対応したことに加え、10月末には、いわゆる「TOB5% 規制」が緩和され、従来PTSの利用を敬遠していたバイサイド(運用会社等の機関投資家)の利用・普及が進んだことから、ジャパンネクストPTSの月間売買代金は10月より3ヶ月連続で過去最高を更新するなど非常に順調に推移しました。また、2013年3月期に入り新たに証券会社4社が加わり取引参加証券会社は計20社となったほか、2013年3月期上半期(2012年4月~9月)において、2007年8月の営業開始以来初となる半期黒字を達成しております。
12月は、政権交代に伴い一段の金融緩和が進むとの見通しから円高が是正され、1年9か月ぶりに日経平均株価が1万400円台に乗せるなど株式市場が堅調に推移しました。こうした流れを受け、12月20日には「ジャパンネクス トPTS」の一日の売買代金が911.5億円と過去最高を記録したほか、月間売買代金、一日平均売買代金についても、ともに過去最高を更新しました。
「ジャパンネクストPTS」では今後も、投資家の皆様により多くの取引機会を提供し、株式取引における取引コストの低減と投資リターンの向上等に貢献していくことで株式市場の活性化を図ってまいります。
【ご参考】
<ジャパンネクストPTS 2012年 売買代金月次推移>
http://www.japannext.co.jp/source/gekkanbaibaidaikin/index.html
<ジャパンネクストPTS 売買代金年間推移>
※売買代金は、シングルカウントとなっており、売りと買いの合計ではありません。