2013年8月30日
SBIモーゲージ株式会社

 SBIモーゲージ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:円山 法昭、以下「SBIモーゲージ」)は、このたび、独立行政法人住宅金融支援機構(以下「住宅金融支援機構」)が民間金融機関と提携して提供する長期固定金利住宅ローン【フラット35】の債権管理及び回収業務(以下「サービシング業務」)を、新生フィナンシャル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:杉江 陸、以下「新生フィナンシャル」)から承継することになりましたので、お知らせいたします。

 今回の新生フィナンシャルからの業務承継は、SBIモーゲージが2013年6月18日付けでお知らせしたNTTファイナンス株式会社からの業務承継に続き、2例目のサービシング業務の承継となります。
 SBIモーゲージは、【フラット35】取り扱いシェアにおいて全330金融機関中3年連続No.1(※1)を獲得するなど、多くのお客様にご利用いただいており、【フラット35】に係るサービシング業務の受託金融機関(※2)としても日本最大であります。今後もこれまで培ってきた豊富な経験を生かし、様々な金融機関の【フラット35】に係るサービシング業務の受託を積極的に推進して参ります。

 SBIモーゲージは、2001年5月に日本初のモーゲージバンク(※3)として創業して以来、インターネットチャネルや対面型店舗を活用した全期間固定金利型住宅ローン商品の販売により、順調に事業を拡大して参りました。今後もSBIモーゲージは、住宅ローンと共に長期に亘ってお客様の支えとなりますよう、常により良いサービスを提供して参ります。

(※1)2010年度~2012年度における【フラット35】融資実行件数の合計。
【フラット35(保証型)】を含む。SBIモーゲージ調べ。
(※2)【フラット35】に係るサービシング業務は、一般に融資実行を行った金融機関が住宅金融支援機構から業務の委託を受けて行います。
(※3)証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関。