2022年7月26日
SBI AntWorks Asia株式会社

 統合オートメーションプラットフォーム「ANTstein SQUARE」を日本国内向けに販売するSBI AntWorks Asia株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横山 宏明、以下「当社」)の提供するQueenBOT RPAによる業務の自動化が、バックオフィス業務を支援する、SBIビジネス・ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:夏川 雅貴、以下「SBI BS」)において拡大したことをお知らせします。

 当社の提供するQueenBOT RPAはRobotic Process Automation (RPA) 製品で、最小構成でライセンス年額30万円 (税別) からという手頃な価格により、首都圏に限らず、それ以外の地域の中堅中小規模の企業にも好評を博しています。バックオフィス支援サービスを提供しているSBI BSは、同業務において既にQueenBOT RPAを利用し業務効率化を実現しています。これに加え、自社内の業務に対してもQueenBOT RPAの活用が始まりました。

 SBI BSは自社サービスのクラウド型経費精算システム「経費BANK」とクラウド型ワークフローシステム「承認TIME」の見込顧客情報を自社のCRM (顧客管理システム) で管理し、営業活動に活用しています。自社のCRMに登録する前に、見込み顧客の企業が実際に存在する企業であるか「会社実在性チェック」を行い、存在する企業であればCRMに登録し、存在しない企業の場合には担当者に通知します。この反復継続的に発生する単純ながらミスの許されない作業をSBI BSはQueenBOT RPAを使って自動化しました。

 QueenBOT RPAによる業務自動化について、SBI BSのマーケティング担当者は次のように述べています。
 「当社はこれまで見込顧客の管理を手作業でおこなってきましたが、RPAの導入により手作業はほぼゼロになりました。ロボットと言われると、稼働後もメンテナンスなど手がかかるイメージを持っていましたが、簡単な変更であれば設定ファイルとなっているExcelファイルの更新で済む上に、当社内で作業が完結できるため負担が少なく助かっています。また、会社実在性チェックも一連の作業に含めて実施されているため、CRMに登録されたデータの精度を高く保つことができており、より早く正確にデータを登録できるようになりました。自動化によって見込顧客の分析に割ける時間も増え、効率的な営業活動を実現できています。」

 「会社実在性チェック」は「AntWorks DXソリューション」の第二弾として、同様の業務を行っている企業様に展開していきます。製品・ソリューションにご興味がある場合は当社(mktg@sbiantworks.com)までお問合せください。

■SBI AntWorks Asia株式会社について
社 名:SBI AntWorks Asia株式会社 (URL https://www.sbiantworks.com/
所在地:東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
代表者:代表取締役 横山 宏明
設 立:2018年12月
事業内容:業務自動化プラットフォームの提供

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。