2025年6月5日
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社
当社子会社のSBIアセットマネジメント株式会社が設定・運用する「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド』は、為替ヘッジあり及び為替ヘッジなし合計の純資産総額が800億円を突破いたしました。
愛称の「サクっと純金」で投資家の皆さまに親しまれている当該ファンドは、2023年6月8日に設定・運用が開始されましたが、信託報酬を含めた実質的な負担(年率・税込)が0.1838%程度と、「金(ゴールド)」を含むコモディティを投資対象とするファンドの中で最も低いコスト※1であることから、設定来、月間ベースで安定して資金が流入しており、2025年6月5日における純資産総額は2ファンド合計で約802億円となりました。

金などのコモディティは、一般に株式や債券などの伝統的な資産クラスの価格変動との相関性が低く、ポートフォリオの分散効果の資産クラスとして評価されています。また、金は、インフレヘッジや地政学リスクのヘッジとしての資産としても見られています。
そのような環境下で、「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)」は、販売会社である株式会社SBI証券の5月月間の販売実績において「積立金額増加/積立件数増加」の両分野で、第1位および第2位にランキング※2され、「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)」も「積立件数増加」で第6位にランキング※2されるなど高い支持をいただいております。その結果、両ファンドの純資産総額は設定された2023年6月末以降、各々177倍および68倍に拡大し、同期間の増加率で金投資ファンドとして業界トップおよび第2位※3となる資産拡大を達成しております。
SBI証券:投資信託売れ筋ランキング(月間)※2 | 積立金額増加 | 積立件数増加 |
SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし) | 第1位 | 第2位 |
今後も、「顧客中心主義」のもと、良質かつ低コストの運用商品を提供することにより、投資家の皆さまの最適な資産形成に貢献してまいります。
以上