2012年11月05日
SBIアラプロモ株式会社
ケアプロ株式会社

 金融を中心とした総合企業グループを統括するSBIホールディングス株式会社傘下で5-アミノレブリン酸(ALA)(※1)を利用した健康食品、化粧品の製造・販売等を行っているSBIアラプロモ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:竹崎 泰史、以下「当社」)は、予防医療事業としてワンコイン健診を展開しているケアプロ株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役:川添高志)と共同で、ALAを利用した医薬品等の研究開発を行っているSBIファーマ株式会社の第7回世界糖尿病予防会議(Madrid, Spain)参加を記念し、糖尿病(※2)の予防啓発に向けた社会貢献活動(CSR)として、約7分で結果が分かる、糖尿病検査のためのノーコイン検診「HbA1c(※3)無料測定キャンペーン」を実施いたします。
 検診は、看護師・保健師の立会のもと、指先からの自己採血を行い、その場で検査結果を通知いたします。

ケアプロ中野店 店内の様子
(ケアプロ中野店 店内の様子)

【キャンペーン実施期間】
第48回全国糖尿病週間 2012年11月12日(月)~11月18日(日) (※11月14日は世界糖尿病デー)
【キャンペーン実施内容】
ケアプロ中野店にて、HbA1cを無料測定。

ケアプロ中野店
・住所〒164-0001 東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ1階
・アクセス中野駅北口より徒歩5分(JR中央線・東京メトロ東西線)
・電話番号03-5942-8982
・営業時間〔午前の部〕10:00 ~ 13:00 〔午後の部〕14:00 ~ 17:00

 国内外ベンチャー企業投資、ネット証券・保険・銀行など金融を中心とした総合企業グループであるSBIグループは子会社を通じて医療・健康の分野にも進出しており、傘下のSBIファーマ株式会社では5-アミノレブリン酸(ALA)を利用したがん化学療法による貧血治療薬、術中がん診断薬等の医薬品や健康食品、化粧品の研究開発を行なっております。

 健康食品で皆さまの健康で豊かな生活をサポートすることを使命とする当社は、3000万人の健診弱者、膨らみ続ける医療費など、山積する医療問題に対し、「ファストフードならぬ”ファストヘルスケア”を日本に根づかせ、医療制度の崩壊を食い止める一助となる」というケアプロ株式会社の活動・理念に共感し、ノーコイン検診に協賛致しました。当社は今後もCSRの観点から様々な社会貢献活動を検討してまいります。

■ケアプロ株式会社
 革新的なヘルスケアサービスをプロデュースし、健康的な社会づくりに貢献することをミッションとし、予防医療事業として「ワンコイン健診」を提供。
〒164-8512 〒164-8512 東京都中野区中野4-1-1 中野サンプラザ9F
代表取締役社長:川添 高志(かわぞえ たかし) http://carepro.co.jp/
【備考】
東京大学 医療政策人材養成講座 優秀成果物 特賞
慶応義塾大学 SFC Entrepreneur Award 2007 The Best New Market Award
第1回社会イノベーター公志園 審査員特別賞
次代を創る100人(日経ビジネス2011.10.31号)に代表川添が選出
日本を救う中小企業100社(Newsweek日本版2011.12.07)
日本を立て直す100人(AERA2012.01.02)に代表川添が選出
CSRをビジネスで具現した日米欧81人(オルタナ2012.04.28)に代表川添が選出
中間支援団体ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京より第三者割当増資

(※1)5-アミノレブリン酸(ALA)とは:体内のミトコンドリアで作られるアミノ酸
  ヘムやシトクロムと呼ばれるエネルギー生産に関与するタンパク質の原料となる重要な物質ですが、加齢に伴い生産性が低下することが知られています。ALAは、焼酎粕や赤ワイン、かいわれ大根等の食品にも含まれるほか、植物の葉緑体原料としても知られています。
(※2)糖尿病とは:20歳以上の5人に1人が、糖尿病および糖尿病予備群
  糖尿病が強く疑われる人や可能性を否定できない「予備群」が、合わせて2,210万人と推計されることが、厚生労働省の「2007年国民健康・栄養調査」で明らかになっています。また、糖尿病の医療費は、約1兆2,000億円にのぼり、糖尿病の早期発見・早期治療が重要です。 糖尿病は自覚症状か無いため、早期発見・早期治療のためには定期的に検査を受けることが重要です。
(※3)HbA1cとは:約7分で結果が分かる、糖尿病検査
 HbA1c(ヘモグロビン・エーワン・シー)とは、血液中の糖分(グルコース)が赤血球に含まれるヘモグロビンと結合したグリコヘモグロビンの1つです。血液中の糖分(グルコース)が高いとグリコヘモグロビンの量も多くなり、過去1~2ヶ月の血糖の平均的な状態を反映するため、糖尿病などの血糖管理に有効な検査項目と言えます。
 基準値・・・5.5以下  要注意・・・5.6~6.4  要受診・・・6.5以上  ※国際基準

以上