公益財団法人 SBI子ども希望財団

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西日本第12回後期研修

研修の模様

日程:2016年5月14日(土)~5月16日(月)
場所:クロス・ウェーブ梅田(大阪)

5月14日から3日間にわたり、西日本第12回後期研修が行われました。
参加者の皆さんは、前期研修で学んだ内容を施設で実践・活用した結果の見直しを行い、さらに新たな技術や知識の習得に積極的に取り組まれていました。

参加者の感想をいくつかご紹介します。

・今まで自分が経験や感覚でやってしまっていたこと、また、できていなかったことを理論的に教えていただくことができた。特にこの後期研修では実践的内容が多く、子ども達に、より良いケアを提供できるよう活かしていきたいと思う。また、たくさんの他施設の職員と交流の機会を持つことができ、大いに励みになった。

・全ての講義内容が、自分の毎日の子ども達との関わりで不安なところや疑問に思っていることと関わった内容で、これからのケアの手掛かりになった。自分の園の職員にも是非共有したいと思った。

・前期の研修を受け施設で実践をした際、更に疑問が生まれたので、それを質問することができて良かった。前期と同様に、講師の方々の熱い思いが伝わり、教えていただいたことを実践していきたいと思った。

・難しい内容も、丁寧にわかりやすく説明していただけたので良かった。

・前期内容の再確認と、ロールプレイでの客観経験。改めて、子ども達に寄り添うとはどういうことか、子ども達はどんな思いで日々の生活を生きているのかを子どもの側に近いところから感じ、考えさせられたように思う。

・講師の先生方の講話が内容とともに充実しており、「もっと学びたい」と学習意欲が掻き立てられるものだった。今までに学んでこなかった、気づかなかった、見落としていた課題やケアを知ることがこんなにも面白く、自分の中に入ってくることに感動だった。先生方は大変でいらっしゃったと思うが、現場で実践を続けて積み重ねていく努力をしていきたいと思う。

シンポジウムの様子

グループ討議の様子

ロールプレイの様子

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