2019年7月26日
SBIレミット株式会社

 総合フィンテックソリューション企業であるSBI FinTech Solutions株式会社の子会社で、国際送金サービス事業を手がけるSBIレミット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:安藤伸生、https://www.remit.co.jp、以下「当社」)は、当社のお客様による海外向け送金取扱い累計額(円換算額)が7,000億円を突破しましたのでお知らせいたします。

 当社は、主に日本に在留する外国人の方々に対して送金を中心とした金融サービスを提供することをミッションとして、2010年12月末に開業いたしました。当社サービスの主なご利用者である在留外国人人口は当社開業時の約208万人に対し、昨年末時点で約65万人、31%増の約273万人(※)と大幅に増加、これに伴い当社の送金取扱い金額も順調に拡大を続けております。本年4月には改正出入国管理法が施行され、新たに高度な技術を有する人材を対象に特定技能制度が設けられ、対象人材に対して在留期間の延長や家族の帯同などが認可されるなど、従来と比べてより一層諸外国からの人材受け入れ環境が整備されることとなりました。

 こうした環境を背景に、今後も今まで以上の事業拡大を見込んでおります。
 引き続きお客様のご期待、ご要望に応えるべく、より便利で安全、快適な送金サービスの提供を目指して参ります。

(※)法務省:平成30年末現在における在留外国人数について
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri04_00081.html