2020年6月15日
SBIベネフィット・システムズ株式会社

 SBIベネフィット・システムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:松井真治、以下「当社」)は、2020年5月におきまして個人型確定拠出年金(iDeCo)及び企業型確定拠出年金の記録関連運営管理機関として受託する加入者等数累計が50万人を突破いたしましたので、お知らせいたします(2020年5月末現在503,225人)。

 2017年1月の確定拠出年金法の改正により、iDeCoは、公務員、専業主婦(夫)や企業年金に加入している会社員等を含め原則 20 歳以上 60 歳未満の全ての方が加入対象となりました。この法改正を契機として、当社が記録関連運営管理機関として受託している株式会社SBI証券(以下「SBI証券」)と一体となり、iDeCoに関するさまざまな取り組みを行うことで、当社受託加入者等数は2017年度より大幅に増加し、現在に至るまで引き続き堅調に推移しております。
 また、企業型確定拠出年金におきましても、国内全体では約730万人、導入企業数が約3.6万社に達し、今後は中小規模の企業を中心にさらに普及が見込まれております。当社では、中小企業にも企業型確定拠出年金制度をご利用頂けるよう、地域金融機関および提携パートナー(現在約850社)との連携を通じて、企業規模によらない導入メリットをご説明し、他の運営管理機関では引き受けの難しい数十名から数名規模の事業所様の受託も積極的に推進しております。その結果もあり、5月末時点で、記録関連運営管理業務の受託事業所数は、5,404社に達しております。

 このたびの受託加入者等数50万人突破は、SBI証券及び当社のこれまでのさまざまな取組みを多くのお客さまからご評価いただいた結果であると考えております。
 当社は、今後も「顧客中心主義」にもとづき、皆様の資産形成のお役に立てるよう魅力ある制度設計やサービスの拡充を図り、確定拠出年金制度の普及に努めて参ります。

 SBI証券によるiDeCoについてはこちら(https://site0.sbisec.co.jp/marble/dc/top.do?)、SBI証券による企業型確定拠出年金(中小企業向け総合型プラン)についてはこちら(https://ad401k.sbisec.co.jp/corporate/)をご参照ください。

■加入者等数の推移