2022年1月25日
SBIホールディングス株式会社

 当社は、2021年12月17日付で株式会社新生銀行(以下、「新生銀行」といいます。)を連結子会社化したことに伴い、これまで四半期決算短信の開示は四半期末後1ヵ月以内に行うよう努めてまいりましたが、2022年3月期第3四半期決算短信の開示時期を延期することといたしました。一方で、新生銀行連結前の当社の2022年3月期第3四半期業績(参考値)※につきまして、以下日程にて公表することを予定しておりますので、お知らせいたします。

※当該参考値は、新生銀行を当社の連結範囲に組み入れる前の、2022年3月期第2四半期までと同等の当社連結範囲で暫定的に作成した数値となる予定です。

 なお、当社の「2022年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」の公表日程につきましては、現在協議中ですので、確定次第、改めてお知らせいたします。また、2022年2月14日に提出する予定であった2022年3月期第3四半期報告書の提出日程につきましても、別途検討してまいります。

1. 2022年3月期第3四半期連結業績の開示日程(予定)について
(1)新生銀行連結前の2022年3月期第3四半期業績(参考値)の公表
2022年1月31日
(2)2022年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)の公表
未定

2. 2022年3月期第3四半期決算短信の開示を延期する理由
 当社が2021年12月11日付で公表した「株式会社新生銀行(証券コード:8303)の株式に対する公開買付けの結果及び子会社の異動に関するお知らせ」に記載のとおり、当社の完全子会社であるSBI地銀ホールディングス株式会社が2021年9月10日から同年12月10日まで実施した新生銀行の普通株式を対象とした公開買付けの結果、当社グループが有する新生銀行に対する議決権比率は47.77%となり、2021年12月17日付で、新生銀行は当社の連結子会社となりました。
 当社は、これまで四半期決算短信は四半期末後1ヵ月以内の開示に努めてまいりましたが、新生銀行の連結子会社化に伴い、2022年3月期第3四半期決算において、日本会計基準を採用している新生銀行の2022年3月期第3四半期末時点の連結貸借対照表(新生銀行より2022年1月28日に開示予定)を当社が採用している国際会計基準に組み替えたうえで、両社を統合した当社の連結財政状態計算書を作成する必要があり、その作業に相応に時間を要すると見込まれております。そのため、当社は、2022年3月期第3四半期決算短信の開示時期を延期することといたしました。

以上