2023年7月19日
SBIインシュアランスグループ株式会社
SBIインシュアランスグループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員会長兼社長 乙部 辰良、以下「当社グループ」)傘下の4社が、SBI損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:五十嵐正明、以下「SBI損保」)に続き、株式会社IB(本社:東京都渋谷区、代表取締役:井藤健太、以下「IB」)がパートナー企業とともに推進している保険契約の一元管理デジタル・プラットフォームを構築する共同プロジェクトへ新規に参画したことをお知らせいたします。既に2社においては、7月18日より「保険簿」アプリへの情報掲載を開始し、「保険簿」アプリのユーザーが同2社の契約者である場合、「保険簿」アプリでの契約の管理が簡単に行えるようになり、保険会社の課題である請求もれの抑止が期待できます。
SBIプリズム少額短期保険株式会社(情報掲載済み)
SBI生命保険株式会社(8月中旬より情報掲載予定)
SBI日本少額短期保険株式会社 (準備中)
■共同プロジェクトの概要
保険契約の一元管理デジタル・プラットフォームを構築する取組みは、2022年6月よりSBI損保を含むダイレクト型損保・生保3社が、FinTechスタートアップ企業のIBが提供する「保険簿※」アプリのパートナーとなったことによりスタートしました。
この取組みは、複数社の保険に加入している場合、自身や家族が加入している保険の補償内容、請求手続き方法等を十分に把握しきれていない加入者が多いと考え、家庭で加入している保険を把握しきれていないことで生じる保険の請求もれを防ぐことを目的としています。顧客起点のプラットフォームである「保険簿」アプリを検証の場としながら、生損保・少短にわたる保険業界内の各企業がパートナーとなって協力し、保険加入者目線における保険の管理性・利便性の向上を目指しています。

※「保険簿」は、あらゆる保険を簡単に管理できるアプリです。保険証券を撮影するだけでデータ化し、管理や請求におけるアクションをサポートしながら請求もれを防ぎます。請求するのは自分とは限らないからこそ、重要となる家族との管理・共有も便利に行えます。(「保険簿」概要: https://hokenbo.com/ )
IBは「保険の請求もれをなくす」をミッションとするFinTechスタートアップ企業です。請求できる保険に気づくためのアプリ「保険簿」を開発・提供しています。保険の請求もれというお金と人生に関わる社会課題を解決するために「請求できる保険に気づける仕組み」の構築を目指しています。
商号 | 株式会社IB |
代表取締役 | 井藤 健太 |
事業内容 | 保険の請求勧奨に関わるソフトウェアの企画・開発・運営・販売 |
設立 | 2018年10月 |
URL | https://hokenbo.com/company |
商号 | SBI生命保険株式会社 | SBIいきいき少額短期保険株式会社 |
代表取締役社長 | 小野 尚 | 採田 祐治 |
主要取扱商品 | 団体信用生命保険、団体信用就業不能保障保険、定期保険、就業不能保険、終身医療保険 | 死亡保険、医療保険、ペット保険、 地震補償保険 |
設立 | 1990年7月 | 2007年7月 |
URL | https://www.sbilife.co.jp/ | https://www.i-sedai.com/ |
商号 | SBIプリズム少額短期保険株式会社 | SBI日本少額短期保険株式会社 |
代表取締役社長 | 遠藤 匡 | 井上 久也 |
主要取扱商品 | ペット保険 | 賃貸住宅・テナント向け保険、 バイク・自転車用車両保険 |
設立 | 2002年11月 | 1996年6月 |
URL | https://www.sbiprism.co.jp/ | https://www.n-ssi.co.jp/ |
