国内最低水準のコストで米国REITに投資する
『SBI・V・米国REITファンド（年4回決算型）』の設定・運用開始のお知らせ

2025年5月16日
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社

　当社子会社のSBIアセットマネジメント株式会社（以下「SBIアセット」）は、米国の高利回りの不動産投資信託（REIT）に投資を行う公募投資信託「SBI・V・米国REITファンド（年4回決算型）」（愛称：SBI・V・US-REIT）（以下「本ファンド」）を、2025年6月3日（火）に設定・運用を開始いたしますのでお知らせいたします。

　SBIアセットは、昨年5月に「SBI・J-REIT（分配）ファンド（年4回決算型）」を設定し、J-REIT市場が厳しい環境にある中でも、着実に純資産を拡大してまいりました。とりわけ、同ファンドが高い支持を得ている最大の要因は、J-REITファンドの中で際立って低い信託報酬率（税込0.099％）にあります。そしてこのたび、新たに設定するファンドは、米国で高い人気を誇る「バンガード・リアル・エステートETF（ティッカー：VNQ）」への投資を通じて、米国REITを実質的な投資対象とし、配当収益の確保および中長期的なキャピタルゲインの獲得をめざすものです。実質的な信託報酬は年率0.2312％と、米国リートを投資対象とする国内投資信託の中で最も低い水準※2を実現しています。

　SBIアセットでは今後も、「顧客中心主義」のもと、低コストで良質な運用商品を提供することにより、投資家の皆さまの最適な資産形成に貢献してまいります。

以上

※1：ETFが払い出した過去1年間の分配金合計を直近上場価格で除した比率（2025年5月15日現在）
※2：公募投信(ETF、DC･SMA専用ファンドを除く)として、ウエルスアドバイザー株式会社調べ（2025年4月30日現在）