2023年7月7日
株式会社SBI証券
株式会社FOLIO
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「SBI証券」)と株式会社 FOLIO (本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO :甲斐真一郎、以下「FOLIO」)は、2023年7月15日(土)から、野村アセットマネジメント株式会社(本社:東京都江東区、CEO兼代表取締役社長:小池広靖、以下「野村アセットマネジメント」)が投資助言を行う「SBIラップ 匠の運用コース(愛称:匠ラップ)」の提供を開始することとなりましたので、お知らせします。

SBI証券とFOLIOは、2022年3月に「SBIラップ」サービスの提供を開始し、さらに2022年10月には「SBIラップ×SBI新生銀行」をリリースし、対面でのサービス提供へ拡大しました。2022年度通期における契約増加件数は業界No.1※となり、わずか1年余りで残高400億円を達成しています。
SBI 証券調べ。
外部サイト:日本投資顧問業協会HP https://www.jiaa.or.jp/toukei/
2022年3月末:https://www.jiaa.or.jp/toukei/pdf/r/202203wrap.pdf
2023年3月末:https://www.jiaa.or.jp/toukei/pdf/r/202303wrap.pdf
このたび「SBIラップ」は、AI運用ノウハウを活用した従来の投資一任サービスに加えて、業界大手の資産運用会社である野村アセットマネジメントの投資助言による投資一任サービス「SBIラップ 匠の運用コース」(以下「匠ラップ」)の提供を開始します。
匠ラップは、野村アセットマネジメントから投資判断に関する助言を受けてFOLIOが運用します。資産配分の決定には、野村アセットマネジメントが独自に開発した「オールウェザー・ファクターアロケーション戦略」の考え方を活用し、想定リスク年率10%程度で最大リターンを目指します。また、野村アセットマネジメントが厳選した同社のアクティブファンドに投資を行います※。
匠ラップの提供開始に合わせ、従来の「SBIラップ」は「SBIラップ AI投資コース(愛称:AIラップ)」(以下「AIラップ」)に名称を変更します。お客さまは、AI投資に基づきインデックスファンドに投資を行うAIラップと、「オールウェザー・ファクターアロケーション戦略」に基づきアクティブファンドに投資を行う匠ラップとの2種類のラップコースをご活用いただけます。
匠の運用という新たな切り口が加わった「SBIラップ」は、ネット証券5社※で唯一、1つの証券口座で複数の運用戦略をお選びいただけるラップサービスを提供することとなります。
■「SBIラップ」第2弾 「SBIラップ 匠の運用コース」の主な特徴
① 業界大手『野村アセットマネジメント』独自の運用戦略と同社の厳選したアクティブファンドを活用
・市場環境に応じて臨機応変な資産配分決定を行う「オールウェザー・ファクターアロケーション戦略」
野村アセットマネジメントが独自に開発した「オールウェザー・ファクターアロケーション戦略」は、過去の膨大なデータを用いた定量戦略と、毎月開催される野村アセットマネジメントの「グローバルマクロ戦略委員会」での定性戦略を組み合わせることで、市場環境に応じた臨機応変な対応を行います。過去約10年間のシミュレーションをみると、資産配分を臨機応変に変更する匠ラップ(試算)が、参考としている資産配分(株式60%、債券40%の割合で固定した合成指数)のパフォーマンスを上回ったことから、この戦略に基づく臨機応変な資産配分がパフォーマンスに好影響を与えたことが分かります。

・積極的に収益を追求するアクティブファンドへの投資
匠ラップの投資対象のアクティブファンドは市場平均を上回る運用成果を目指して運用されます。なお、一部の投資対象ファンドは従来限られたお客さまのみがアクセスできた野村アセットマネジメント厳選のアクティブファンドとなっており、匠ラップだからこそ可能なコスト水準でご提供します。
=匠ラップ紹介サイト=
https://go.sbisec.co.jp/prd/swrap/takumiwrap_top.html
②「SBIラップ AI投資コース」との併せ持ちが可能
SBIラップでは、同一のラップ口座内にてそれぞれ特色ある運用コースの「併せ持ち」ができる、新しい仕組みをご提供しています。お客さまのご興味や目的に応じて、どちらかの運用戦略を選ぶことも、同時に組み合わせて利用することも可能です。

③うれしいスタートダッシュキャンペーンで、最大10万円獲得のチャンス
お客さまの匠ラップ購入を応援するため、【7月15日申込受付開始!】「SBIラップ 匠の運用コース」スタート記念キャンペーンを実施します。

キャンペーン内容 | キャンペーン期間中に匠ラップの「購入金額合計」―「売却金額合計」が10万円以上となった方を対象に、抽選で合計1,110名様に最大10万円をプレゼント(10名様に10万円、100名様に1万円、1,000名様に1,000円をプレゼント) さらに期間中のAIラップの購入金額に応じて、当選倍率を優遇します。
|
||||||
キャンペーン対象者 | インターネットコース(成人口座)の個人のお客さま | ||||||
キャンペーン期間 | 2023年7月15日(土)から2023年8月31日(木)まで | ||||||
キャンペーンURL | https://search.sbisec.co.jp/v3/ex/RT_fund_swrap_230707.html |
投資一任業者 | 株式会社FOLIO | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
投資一任契約 | 1年間(以降、毎年自動更新のため手続き不要) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
申込み方法 | ログイン後の当社WEBサイトから、お客さまの個人情報の第三者提供等に関する規約や投資一任サービスに係る約款等への同意など、3ステップの操作で申込みが完了します | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最低投資金額 | 最低1万円から購入が可能です | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
購入単位 | 初回・追加購入:1万円以上1,000円単位 積立購入:1万円以上1,000円単位 (積立購入の最低金額は、2023年7月15日(土)より、1,000円以上に変更となります。) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
換金・解約※ | 1万円以上1,000円単位で一部換金が可能です
※換金後の運用資産残高が1万円未満となる場合、または運用資産額の95%以上を換金する場合は、解約(全売却)する必要があります。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SBIラップ口座の入出金経路 | 購入時や換金・解約時の資金は、証券総合口座との間で自動的に振り替えられます | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
投資一任手数料 | 【SBIラップ AI投資コース】 0.66%(年率、税込) 【SBIラップ 匠の運用コース】 0.77%(年率、税込) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
投資対象ファンド | 【SBIラップ AI投資コース】 8種類のSBIラップ AI投資コース専用の投資信託を通じて、米国上場のETFに投資を行い、世界中の資産に分散投資を行います。
※全て税込み表示。
※全ファンド一律、買付/解約手数料無料、信託財産留保額はかかりません。
※信託報酬(および実質的な信託報酬)は、投資対象ファンドを保有することで発生する費用です。信託財産から差引かれるため、別途の支払いは不要です。
※「実質的な信託報酬」とは、8種類の投資対象ファンド毎に定められる信託報酬と、投資対象ファンドを通じて投資するETFの経費率を足し合わせた数値のことを指します。なお、投資対象ファンドを通じて投資するETFの経費率は銘柄ごとに異なり、0.030%〜0.480%(年率)の範囲内に収まります。
委託会社:SBIアセットマネジメント株式会社
【SBIラップ 匠の運用コース】
9種類のSBIラップ 匠の運用コース専用のアクティブファンドに投資を行い、それぞれで市場平均を上回る運用成果を目指します。
※全て税込み表示。
※全ファンド一律、買付/解約手数料無料です。
※信託報酬は、投資対象ファンドを保有することで発生する費用です。信託財産から差引かれるため、別途の支払いは不要です。 |
■投資一任サービスの可能性を広げる「SBIラップ」
当社は、多様な投資一任サービスの提供を可能にするシステムプラットフォーム「4RAP」の特性を活かし、第1弾商品として、FOLIOが培ってきた最先端のAI運用ノウハウを活用した『AI×投資一任(ラップ)』という新しいジャンルの投資一任サービスを提供することを皮切りに、今回の第2弾、そして第3弾となる投資一任サービスを提供すべく、独自の運用ノウハウを有する運用会社との共同開発を進めています。
また、このたびの「4RAP」導入の実績を活かし、SBI証券とFOLIOは、両社と提携している金融機関を皮切りに、あらゆる地域金融機関や証券会社のニーズに合わせてファンドラップ・ロボアドサービスの導入・運営を支援するSaaS型サービスの提供を推進していきます。
商号等 | 株式会社SBI証券 金融商品取引業者、商品先物取引業者 |
登録番号 | 関東財務局長(金商)第44号 |
加入協会 | 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会 |
商号等 | 株式会社FOLIO 金融商品取引業者 |
登録番号 | 関東財務局長(金商)第2983号 |
加入協会 | 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会 |
<SBI証券における手数料等及びリスク情報について>
SBI証券の証券総合口座の口座開設料・管理料は無料です。
SBI証券で取り扱っている商品等へのご投資には、商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります(信用取引、先物・オプション取引、商品先物取引、外国為替保証金取引、取引所CFD(くりっく株365)では差し入れた保証金・証拠金(元本)を上回る損失が生じるおそれがあります)。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等及びリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法等に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。
<FOLIOにおける手数料等及びリスク情報について>
FOLIOの証券総合口座の口座開設料・管理料は無料です。
FOLIOで取り扱っている商品等へのご投資には、商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、金融商品の取引においては、株価、為替、金利、その他の指標の変動等により損失が生じ、投資元本を割り込むおそれがあります。ご契約の際は契約締結前交付書面等の内容を十分にご確認ください。
手数料等及びリスクの詳細はこちら
https://folio-sec.com/support/terms/transaction-fees