2008年12月3日

住信SBIネット銀行株式会社

 

 住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中嘉一、以下「住信SBIネット銀行」という)は、平成20年12月1日時点において、SBIハイブリッド預金の預金残高が1,000億円、口座数が10万口座を突破いたしました。

 株式会社SBI証券(以下「SBI証券」という)との連携サービスであるSBIハイブリッド預金は、以下の特長を有する当社独自の商品です。(特許出願中)

(1) SBI証券と銀行口座をつなげる画期的な銀行預金です

SBIハイブリッド預金は銀行預金でありながら、SBI証券での現物取引の買付代金や、信用取引における必要保証金・現引可能額に充当することができます(本年8月4日から、SBI証券で信用取引をされているお客さまのご利用も可能となりました)。
SBI証券の買付余力や、信用取引における信用建余力に自動的に反映されますので、SBI証券に入金する手間を省くことができます。なお、預金残高は、SBI証券の「口座サマリー」画面でも確認できます。

(2) 毎月の利払いと競争力のある金利設定

当社の円普通預金、外貨普通預金と同様に、毎月利払いの特長を持つ普通預金です。代表口座円普通預金との振替入出金も24時間365日可能ですので(システムメンテナンス時間を除きます)、余裕資金をいつでもご入出金いただけます。
SBIハイブリッド預金に投資資金を待機している間にも有利な条件で運用いただけるよう、競争力のある金利設定に努めております(本年12月1日現在、年0.45%(税引前))。
※金利の推移は当社WEBサイトよりご確認ください。

(3) 受渡日当日に出金できます

SBIハイブリッド預金を利用した場合、SBI証券における約定代金のうち、他の拘束金を除く金額が証券取引の受渡日当日の朝に直接SBIハイブリッド預金に振替えられます。よって、約定代金の受渡日当日に銀行のキャッシュカード、または振込等で出金することができます。(注1)

(4) かんたん申込み

住信SBIネット銀行とSBI証券双方に口座をお持ちであれば、当社WEBサイトからかんたんにお申込みいただけるほか、SBI証券に口座をお持ちのかたは、SBI証券WEBサイトから、住信SBIネット銀行の口座開設およびSBIハイブリッド預金のお申込みが一度にお手続きいただけます。また、本年9月5日からは、SBI証券にて、SBI証券・住信SBIネット銀行の口座開設同時申込の受付も開始しており、はじめてのお客さまにもご利用いただきやすくなりました。(注2)

 住信SBIネット銀行は、今後もさらなる利便性向上に資するサービスの拡大に向けて、様々な検討を行っていくことにより、「顧客中心主義」の徹底に努めてまいります。

※ 商品の詳細は当社WEBサイトをご参照ください。

注1:SBIハイブリッド預金の残高を直接ATMでの引出しや振込により出金することはできません。代表口座の円普通預金に振替えた後に、出金いただくことが可能です。
注2:SBIハイブリッド預金は住信SBIネット銀行とSBI証券双方に口座をお持ちの方のみご利用いただけます(別途お申込みの手続きが必要です)。

以上