2024年5月8日
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社

 当社傘下の資産運用会社であるSBIアセットマネジメント株式会社(以下「SBIアセット」)、並びに米国のCarret Asset Management LLC等の運用資産残高が、2024年5月8日に6兆円を突破しましたのでお知らせいたします。2023年12月末に5兆円を突破してから、わずか4ヵ月余で約1兆円の増加となっており、今期末(2025年3月末)の目標額7兆5千億円に向けて好スタートを切ることができました。

 SBIアセットが設定・運用する公募インデックスファンドは、純資産残高が1.5兆円を超えている「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」、設定後7ヵ月で純資産残高500億円を突破した「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド」に加え、SBI・iシェアーズシリーズやSBI・Vシリーズ等で分配重視型の年4回決算型ファンドの設定を進めており、公募インデックスファンド全体の純資産残高は既に2.4兆円(2023年3月末対比96%増)を超えております。また、公募アクティブファンドは、設定後93営業日で純資産残高700億円を突破しました「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」や、当初募集期間に58億円を超え、設定40営業日で100億円を突破した「SBI欧州高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」等、公募アクティブファンド全体の純資産残高も2023年3月末対比で191%増(2.9倍)と大きく拡大しております。

当社グループの運用資産残高の実績と目標数値

 当社グループは、公募ファンドに加えて地域金融機関や企業年金基金および大学・財団等から受託している私募ファンドの運用資産残高の拡大も追求しており、2026年3月末迄に10兆円、4年後の2028年3月末迄に20兆円の運用資産残高の目標を掲げております。今後も「顧客中心主義」のもと、良質かつ低コストの運用商品を提供することで、投資家の皆さまの最適な資産形成に貢献してまいります。

以上