日程：2022年11月26日（土）～11月28日（月）
場所：有明ガーデン コンファレンスセンター（東京）

　11月26日から3日間にわたり、東日本第18回後期研修が行われました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今回も「会場参加」と、Zoomによるライブ配信にて参加いただく「オンライン参加」に分かれてご受講いただきました。
　参加者の皆さんは、前期研修で学んだ内容を施設で実践・活用した結果の見直しを行い、さらに新たな技術や知識の習得に積極的に取り組まれていました。
参加者の感想をいくつかご紹介します。

・自分の施設におけるケアの方法を改めて考えさせられる内容ばかりでした。自分の働き方も見つめ直すきっかけとなりました。

・今まで自分の知らなかった知識や考え、価値観を得ることが出来て良い刺激となった。また、様々な施設での実践や、困り感を聞く機会があった事で自身も考える事が出来た。

・シンポジウムで先生方の実際の取り組みを聞けたことで、今後に活かせそうなことがたくさん見つかった。他施設の方から話を聞くことができて、様々な取り組みのアイディアを吸収することができたように思え、とても良かった。

・グループワークで全国の施設の人達と意見交換できてとても参考になっただけでなく、悩んでるのは自分だけではないんだと知り励みになりました。

・講義内容は、私達ケアワーカーに必要な内容ばかりで、とても深い学びになりました。前期同様に、施設に持ち帰り、他の職員とも共有し、子ども達の為に頑張りたいと思います。

・後期は前期よりも演習が多く、口下手で人見知りな私にはとても緊張しましたが、オンラインの中でもきちんと話す機会があり、時間終了間際にはもう終了の時間だと感じるほどでした。また他県の様々な意見や取り組みや実態を聞くことで、同じ悩みを抱えている人々がいることを感じ安心しました。まだまだ自分には沢山できることがあり、発信しなくてはいけないのだと感じられ、とても有意義な研修であったと思います。

・グループディスカッションの時間を多く設けて頂けたことは、学びや気づき、反省等をする機会となった上に、自身のモチベーションにも繋がるものであると強く感じました。