公益財団法人 SBI子ども希望財団

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西日本第18回後期研修

研修の模様

日程:2022年7月23日(土)~7月25日(月)
場所:クロス・ウェーブ梅田(大阪)

 7月23日から3日間にわたり、西日本第18回後期研修が行われました。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今回も「会場参加」と、Zoomによるライブ配信にて参加いただく「オンライン参加」に分かれてご受講いただきました。
 参加者の皆さんは、前期研修で学んだ内容を施設で実践・活用した結果の見直しを行い、さらに新たな技術や知識の習得に積極的に取り組まれていました。 参加者の感想をいくつかご紹介します。

【会場参加者の感想】
・とても学びの多い3日間でした。講義だけでなく、やはり同じように子どものために日々頭を抱え取り組んでいる方々と交流をできたことはかけがえのない経験だと思います。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

・言葉だけだと綺麗事で終わってしまうところを、講師の先生方が実践し、その中実際に効果が感じられる支援について具体的に話してくださるので、「やれるかわからない。」ではなく、「やらなければならない。」ことばかりだと使命感をもてる研修内容でした。

・グループ討論の時間が頻繁にあったので講義の内容を踏まえて他施設の人と疑問や難しさを共有できたのがよかったです。他の研修も色々出させてもらっていますが、1番レベルが高く勉強になったし刺激を得られました。施設職員をもっと続けたいというモチベーションにも繋がりました。

【オンライン参加者の感想】
・講義+ディスカッションのやり方は遠くに居てもすごく参加している実感が沸きました。ただ聞くだけではなくすぐに振り返りができること、他施設の悩みや思いを共感できる等、本当に今まで受講した研修の中で飽きることなく集中して学ぶことができました。

・どの講義にも講師の方の経験や事例が組み込まれており、講義を聞いていて夢中になるようなものばかりでした。それと同時に、まだまだ自分自身は経験や考えが浅はかであるとも実感しました。今回受けた研修を現場の中で生かしていきたいと思います。

・日常のケアには子どもの治療に繋がる力があるとの言葉が特に印象的でした。アタッチメント、ファミリーソーシャルワークについて、学びの多い研修でした。

・どの講義内容も興味深く、深く頷き納得できるものでした。何よりも自分の子どもへの関わり方を振り返り、同じ立場の職員方と話せたことは大きかったです。それぞれの施設で悩まれていること、実践途中であったり、成果として出てきていたりする話を聞け、勇気がもらえました。

【オンライン画面の様子】

【シンポジウムの様子】

【シンポジウムの様子】

【会場のグループ討議の様子】

【会場参加者とオンライン参加者とのグループ討議の様子】

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