公益財団法人 SBI子ども希望財団

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事業活動報告

当財団の年度ごとの事業活動についてご報告いたします。

1. 施設への寄付

児童養護施設

1. 施設への寄付

児童養護施設における「地域小規模児童養護施設」または「分園型の小規模グループケア」の新設時に必要な什器・備品代の助成の実施

(1) スケジュール

2025年4月
助成金申請要領をホームページに掲載 (全国児童養護施設協議会を通して各施設に案内)
同年8月
申込締め切り
同年10月
助成先選定に関わる諮問委員会開催
同年12月
助成先決定、振込手続き開始
2026年1月
助成金振込

(2) 結果

申込時 決定時 振込時
施設数 金額(円) 施設数 金額(円) 施設数 金額(円)
15 22,251,872 15 17,888,380 17 21,400,009

振込金額のうち前年度決定分 7施設 9,900,009円を含む
決定金額のうち次年度振込分 5施設 6,388,380 円を含む

2. 職員研修

児童養護施設職員研修

(1) 研修趣旨

児童養護施設に勤務するケアワーカーを対象に、虐待を受けた子どもへの治療的養育に必要な知識及び技術の習得を目指したオン・ザ・ジョブ・トレーニングを提供する。

(2) 研修概要

【SBI児童養護施設職員研修】
・ 虐待を受けた子どもへの治療的養育に必要な知識及び技術の習得を目指したオン・ザ・ジョブ・トレーニングを提供
・ 全国を東日本・西日本に分け、各50名を選抜
・ 知識のみならず実践力も重視したカリキュラム
・ 施設・参加者の負担を減らすため研修費・宿泊費・交通費は財団負担
・ 研修効果を高めるため、全6日間の日程を前期・後期に分けて実施

【SBIブロック別児童養護施設職員リーダー研修】
・ SBI職員研修修了者向け(希望者全員)の1日コースの研修
・ より高度の専門的な知識、技能、経験をもった社会的養護のリーダー(基幹的職員)育成を目的
・ 施設の管理・運営(マネジメント)及びチームリーダーとしての職場の問題解決、小規模グループケアリーダー等への指導・教育(スーパーバイズ)の方法、新任職員等のメンタルヘルスといった内容を盛り込んだカリキュラム
・ 継続的な研修によるレベルアップの機会と修了生相互の交流の場を提供

【SBI心理職研修】
・施設入所児童や里親委託児童の抱える心理・精神的問題や行動上の問題が深刻化し、より専門性の高い心理療法が求められるようになっている現状から、子どもの複雑性トラウマやアタッチメント関連障害に焦点を当てた心理療法や心理的ケアのあり方に関する研修を実施
・児童養護施設、児童心理治療施設、児童相談所等に所属する心理職が対象
・施設・参加者の負担を減らすため研修費・宿泊費は財団負担
・研修効果を高めるため、全6日間の日程を前期・後期に分けて実施

(3) 主な講師陣

日本虐待防止学会、子どもの虐待防止センター所属の講師陣や児童養護施設関係者、児童精神科医等

(4) 開催日程(全日程にオンライン受講含む)

5月17日(土)~5月19日(月)
東日本第21回前期研修
6月7日(土)
ブロック別リーダー研修(中部・北陸・近畿地区)
7月19日(土)~7月21日(月)
西日本第21回後期研修
9月12日(金)
ブロック別リーダー研修(関東・甲信越・静岡地区)
10月4日(土)~10月6日(月)
第3回心理職研修(前期)
11月22日(土)~11月24日(月)
東日本第21 回後期研修
1月17日(土)~1月19日(月)
西日本第22回前期研修
1月18日(土)~1月20日(月)
西日本第21回前期研修
3月14日(土)~3月16日(月)
第3回心理職研修(後期)

3. 自立支援

(1) 英会話教育支援

児童養護施設の児童を対象に英会話教材の提供や英語教室の会費の支援、イングリッシュキャンプへ招待をする「SBI英語教育支援プログラム」を実施。英会話学習を通じて、児童たちのコミュニケーション能力の向上と自信と自己探求意欲を持つことに繋げて、最終的に英語スキルを通じて自立(労働)の支援となり、将来の夢や希望を持つ機会の創出の一助になることを期待するもの。

2025年度 SBI英語教育支援プログラムの支援内容
●マリさんの英会話カルタの提供
●公文式英語学習会費の助成
●SBI英会話クラブの実施(外国人講師派遣)
●SBIイングリッシュキャンプ2025:全国の児童養護施設19施設から64名の児童が参加
●SBI海外体験プログラム2025:アメリカでのホームステイや企業訪問、ボランティア体験等様々なプログラムに、児童養護施設の高校生18名が参加

(2) 当事者支援

児童養護施設等で生活していた人への居場所事業、生活・就労等のサポート事業などを行う団体に対する支援を行うもの。

2025年度はアフターケア事業等を行う3団体への支援を実施。

4. 福祉団体等への活動助成

(1)虐待防止啓発活動、福祉団体等支援

・ 日本医師会との共催による一般市民向けの「子育て支援フォーラム」を開催
2026年2月28日高知にて実施

・児童虐待ゼロを目標に掲げたラジオ番組提供に関する費用の支援

・社会的養護関係者向けのフォーラム開催費の支援

・子どもの権利擁護支援団体の運営費の支援

・子育て家庭支援団体の運営費の支援

・生きづらさを抱えた人たちの課題解決に取り組む団体への支援

・里親支援団体の運営費の支援

・児童虐待防止全国ネットワークへのオレンジリボン・キャンペーン関連費支援

(2)SBIグループとしての取り組み

役職員一同が虐待防止強化月間である2025年11月の1ヵ月間、オレンジリボンバッジ、オレンジリボン、啓発シール、マグネットなどのサポートグッズを利用し、社内外への普及・啓発活動に参画。
また各社にてポスターを掲示、また各社ホームページにてオレンジリボン応援バナーを掲載。

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財団からのお知らせ

2026年度英語教育支援プログラムのご案内