研修概要、申し込み
【SBI子ども希望財団 児童養護施設職員研修 の概要】
・ 全国を東日本・西日本に分け、各50名を選抜
・ 知識だけでなく実践力も重視したカリキュラム
・ 施設・参加者の負担を減らすため研修費・宿泊費・交通費は財団負担
・ 研修効果を高めるため、全6日間の日程を前期・後期に分けて実施
・ 日本虐待防止学会、子どもの虐待防止センター所属の講師陣や児童養護施設関係者、児童精神科医等多数の講師陣の協力を得て、より充実した職員養成研修カリキュラムを実施
【SBI子ども希望財団 心理職研修の概要】
年々の虐待通告件数の増加に伴い,施設入所児童や里親委託児童の抱える心理・精神的問題や行動上の問題が深刻化しており、より専門性の高い心理療法が求められるようになっている現状から、児童養護施設等や児童相談所に所属する心理職を対象に,子どもの複雑性トラウマやアタッチメント関連障害に焦点を当てた心理療法や心理的ケアのあり方に関するトレーニング・ワークショップを提供することを目的として、「SBI子ども希望財団心理職研修」を新たに実施することといたしました。
【SBIブロック別児童養護施設職員リーダー研修の概要】
2017年4月には改正児童福祉法が施行され、また同年には厚生労働省より「民間の児童養護施設職員の処遇改善について」の通知が発せられました。
そうした動きを受け、継続的な研修によるレベルアップの機会と修了生相互の交流の場を提供することを目的として開催していた 『SBIブロック別研修』を、「処遇改善加算(Ⅱ)(Ⅲ)(Ⅳ)」の対象となる研修例の「イの研修」の要件を満たすよう内容をより充実させ『SBIブロック別 児童養護施設リーダー研修』を実施することとなりました。
本研修では、より高度の専門的な知識、技能、経験をもった社会的養護のリーダー(基幹的職員)育成のために、施設内のユニットリーダー、主任児童指導員、主任保育士を対象とした厚生労働省からの通知にある処遇改善研修例の要件にある、①施設の管理・運営(マネジメント)及びチームリーダーとしての職場の問題解決、②小規模グループケアリーダー等への指導・教育(スーパーバイズ)の方法、③新任職員等のメンタルヘルスといった内容を盛り込んでおります。
研修終了後には修了証を発行させていただきます。
【SBIブロック別 児童養護施設職員リーダー研修(中部・北陸・近畿ブロック)】
- 1. 日程
- 2025年6月7日(土)10:00 ~ 19:30
- 2. 会場
- セミナーハウス クロス・ウェーブ梅田(大阪府大阪市北区神山町1-12)
- 3. 募集人数
- 定員60名 (西日本地域所在の児童養護施設より募集)
※会場のみでの実施となります。
- 4. 参加資格
- SBI児童養護施設職員研修の修了生(西日本第1回~第20回)
- 5. 募集締切
- 2025年 5月20日(火)13:00
WEB申込順に参加を決定し、定員になり次第締切
<詳細はこちらをご覧ください>
SBIブロック別 児童養護施設職員リーダー研修(中部・北陸・近畿ブロック)(297.6 KB)