日時：2014年2月8日（土）14時～17時
場所：愛媛県医師会館

公益財団法人SBI子ども希望財団は、児童虐待防止啓発活動の一環として、2月8日に日本医師会、愛媛県医師会との共催による『子育て支援フォーラムin愛媛～子育ての応援とゼロ歳児からの子ども虐待防止を目指して～』を愛媛県医師会館にて開催し、一般市民等170名の方々にご参集いただきました。

基調講演には政府関係者としては初めて衆議院議員で児童の養護と未来を考える議員連盟会長を務める塩崎恭久氏にご登壇いただき「子どもの養護と日本の未来」と題し、児童養護の現状と課題についてお話しいただきました。基調講演に続き、4人のシンポジストの発表があり、「妊娠期からの虐待予防の視点と育児支援～松山赤十字病院での成育医療の展開～」、「愛媛県での虐待予防への取り組みについて－小児科医の立場から－」、「行き場のない子どもたちのために～子どもシェルター「ピピオの家」の取組み～」、「子育ち・子育て－虐待の親子関係から学ぶ－」、といった様々な見地からの報告があり、大変有意義なフォーラムとなりました。

開催概要