「子育て支援フォーラム in 宮城
~子育ての応援とゼロ歳児からの子ども虐待防止を目指して~」開催のお知らせ
2016年3月10日
公益財団法人SBI子ども希望財団
公益財団法人SBI子ども希望財団(所在地:東京都港区、理事長:田淵 義久、以下「当財団」)は、公益社団法人日本医師会、公益社団法人宮城県医師会と共同で「子育て支援フォーラム in 宮城~子育ての応援とゼロ歳児からの虐待防止を目指して~」を開催することとなりましたので、お知らせいたします。
記
「子育て支援フォーラム in 宮城」開催概要
- 日時:
- 平成28年4月2日(土) 14:00~17:00
- 場所:
- 仙台サンプラザ
宮城県仙台市宮城野区榴岡5-11-1 - 参加費:
- 無料(先着250名)
プログラム概要:
- 基調講演
- 「わが国の小児保健・医療の課題と健やか親子21の果たす役割」
座長:今村 定臣(日本医師会常任理事)
講師:五十嵐 隆(国立成育医療研究センター理事長) - シンポジウム
-
1. 「今日の子ども家庭と社会的養護の現状・課題」
加賀美 尤祥(社会福祉法人山梨立正光生園理事長/山梨県立大学人間福祉学部特任教授)
2. 「子どもが安心出来る生活を支援するための虐待対応と地域連携」
星野 崇啓(さいたま子どものこころクリニック院長・小児精神科医) )
3. 「子育て支援と虐待予防-小児科医にできること-」(仮題)
川村 和久(かわむらこどもクリニック院長)
4. 「産科医療の現場から-ママ達の声に耳をかたむけて」
柿沼 紗都子(佐々木悦子産科婦人科クリニック助産師)
詳しいプログラム、ご参加申込方法等は、別添資料もしくは下記よりご覧ください。
【子育て支援フォーラム in 宮城 ~子育ての応援とゼロ歳児からの虐待防止を目指して~】
http://www.med.or.jp/people/info/seminar/004226.html
本フォーラムでは、増え続ける児童虐待について「社会全体としてどう取り組んでいけばよいか」というテーマを掲げており、児童虐待の現状をご理解いただくと共に、次世代の健全な育成を目指すという観点からも広く一般の方にもご参加いただきたいと考え、平成23年より毎年全国各地で開催し、多くの方にご参加いただいております。
当財団では、今後も、子どもたちが自分の可能性を追求し、将来立派に自立していけるような支援活動を目指し、子どもたちの入所施設の改善・充実はもちろんのこと、子どもたちの育成にも焦点を当てた活動を展開してまいります。
【公益財団法人SBI子ども希望財団 概要】
SBI子ども希望財団は虐待を受ける等厳しい境遇に置かれた子ども達の福祉向上を目的に2005年10月に、SBIグループの社会貢献活動を行う財団法人として設立され、2010年3月に公益財団法人へ移行しました。児童福祉施設等への寄付や児童養護施設の職員を対象とした研修、施設退所後の子どもたちの自立支援のほか、オレンジリボン運動の推進など児童虐待防止啓発活動も積極的に行っています。
SBI子ども希望財団のホームページ:
https://www.sbigroup.co.jp/zaidan/