公益財団法人 SBI子ども希望財団

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東日本第13回後期研修

研修の模様

日程:2017年7月8日(土)~7月10日(月)
場所:ホテルシーサイド江戸川(東京)

7月8日から3日間にわたり、東日本第13回後期研修が行われました。
参加者の皆さんは、前期研修で学んだ内容を施設で実践・活用した結果の見直しを行い、さらに新たな技術や知識の習得に積極的に取り組まれていました。

  参加者の感想をいくつかご紹介します。

・社会的養護を必要とする子どもたちの為に、私たちがやるべきことは何なのかを改めて考えるきっかけとなった。現在の自分の施設に足りないこと見直すべきことを感じることができた。研修で学んだことを活かしていきたい。

・自分自身や施設では、普通だと思っていたことが、もっとできることがあったり、別のアプローチがあったりすることに気が付くことが出来ました。日々の支援に満足せず、私たちには出来る事、やるべき事が多々あるんだと思いました。また、全国の施設職員さん達がそれぞれの場所で熱い想いや信念をもって支援にあたっていることを感じられたので自分の中のモチベーションが上がりました。

・今、知りたいと思っていた内容がタイムリーに知ることが出来ました。また、当施設は高齢児のみの入所で、措置変更受け入れが多いので、幼少期の施設でどのようなケアが受けられるのか知ることができ、交流の部分でもとても満足しています。

・自分の力量についてまだ足りない部分を客観的にとらえ、課題を明確にすることができました。特に他施設の方々といろいろな意見交換をして価値観を共有できたことはとても励みになりました。

・様々な施設の方とお話が出来たことで、悩みを抱えているのは自分だけでないと感じることが出来ました。前期・後期と合わせて6日間で出来た仲間を大切に、また明日からも頑張ろうと思えました。

・前後期どちらも専門性の高まる内容だったと思います。ひとりの子どもにもきちんとチームとして向き合い、内在化できるような存在になりたいと思います。

シンポジウムの様子

グループ討議の様子

ロールプレイの様子

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