公益財団法人 SBI子ども希望財団

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第3回SBI子ども希望財団心理職研修(後期)

研修の模様

日程:2026年3月14日(土)~3月16日(月)
場所:L stay & grow南砂町(東京)

 先日、第3回SBI子ども希望財団心理職研修(後期)が行われました。
 研修では、虐待傾向のある親の心理社会的特徴、特殊なニーズを持つ子どもへの支援、心理職によるコンサルテーションに関する講義や、治療的養育・ケアワークと心理療法の協働に関するシンポジウムのほか、社会的養護を受けた子どもの重大事件についてのグループ討議や事例検討等、大変有意義な内容となっていました。
 参加者の皆さんは、前期研修で学んだ内容を施設で実践・活用した結果の見直しを行い、さらに新たな技術や知識の習得に積極的に取り組まれていました。 参加者の感想をいくつかご紹介します。

・特に事例検討の時間が大変学びの多い時間でした。多様な視点から事例を検討することで、見立ての幅や支援の可能性について改めて考えることができ、自身の臨床を振り返るよい機会となりました。この学びを現場でも活かせるように努めます。

・「講義→シンポジウム→事例提供」という流れがとてもよかったと感じる。知識と事例(実際の状況)と繋げながら考えられた。また現状の自分はどうか、を考えられるきっかけになった。日々の業務が忙しいがゆえに余裕がなくなっていたが、宿泊することで業務から一度離れ、知識に触れながら日々の自分や施設の状況を俯瞰して振り返るということができたと感じる。

・今回の研修では実際の事例を検討する時間が多くあり、前期研修よりも具体的にイメージしながら考えることができた。また、多様性についての講義では普段意識せず見落としている部分に改めて気がつくことができて非常に重要な内容であったと思う。

・理論だけでなく、実際の支援、取り組みについて学ぶことができ、とても充実した研修となった。グループ、全体討論も参加者の意見を聞くことでとても勉強になった。最初は長いと思われた討論の時間も、実際に参加してみるとあっという間に感じた。

・様々な立場や経験の心理職の方々と意見交換ができたり、子どもたちの支援のために必要な視点、プロセスを共有できたりしたことがとてもありがたく大切な時間でした。

・重大犯罪の事例を聞くと、今見ている子たちに心理として出来ることがまだまだあるから、もっと頑張らないといけないなと、心理の意見をもっと施設で聞いてもらえるようになるために、出来ることからやっていこうと思いました。今回学ばせて頂いた全てが勉強になりました、合同セッションをやろうと思います。

・全ての講義がとてもわかりやすく、実践への示唆が豊富にあり、この研修を受講できて良かったと感じました。特に、虐待傾向のある親の特徴や、社会的養護を受けた子どもの重大事例の分析に関する講義は学びがいがあり、改めて施設養育の中で必要なこと、ケアのポイントについて整理できたと同時に、それを私たちがいかに行っていけるかが大事だと痛感しました。また、心理職によるコンサルテーションに関する講義もとてもわかりやすく、自分が普段悩んでいることに対してたくさんのヒントをいただけたと感じました。

【講義の様子】

【グループ討議の様子】

【シンポジウムの様子】

【事例検討の様子】

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