(2023年3月31日現在)
(単位 百万円)

  前期
(自2021年4月1日
至2022年3月31日)
当期
(自2022年4月1日
至2023年3月31日)
営業活動によるキャッシュフロー (314,046) 960,743
投資活動によるキャッシュフロー 1,838,517 (1,075,054)
財務活動によるキャッシュフロー 163,302 810,425
現金及び現金同等物の増減額 1,687,773 696,114
現金及び現金同等物の期首残高 802,702 2,499,370
現金及び現金同等物に係る
為替変動による影響
8,895 5,432
現金及び現金同等物の期末残高 2,499,370 3,200,916

(注)表示の金額は百万円未満を四捨五入して記載しております。

キャッシュフローの状況

連結財政状態に関する定性的情報

現金及び現金同等物期末残高

 当期末の総資産は22,310,728百万円となり、前期末の17,838,200百万円から4,472,528百万円の増加となりました。また、資本は前期末に比べ165,396百万円増加し、1,748,654百万円となりました。
 なお、当期末の現金及び現金同等物残高は3,200,916百万円となり、前期末の2,499,370百万円から701,546百万円の増加となりました。

営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動によるキャッシュ・フロー

 営業活動によるキャッシュ・フローは、960,743百万円の収入(前期は314,046百万円の支出)となりました。これは主に、「営業債権及びその他の債権の増減」が1,813,474百万円の支出、「社債及び借入金(銀行業)の増減」が611,135百万円の支出及び「証券業関連資産及び負債の増減」が397,031百万円の支出となった一方で、「顧客預金の増減」が3,776,127百万円の収入となったこと等の要因によるものであります。

投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動によるキャッシュ・フロー

 投資活動によるキャッシュ・フローは、1,075,054百万円の支出(前期は1,838,517百万円の収入)となりました。これは主に、「投資有価証券の売却及び償還による収入」が2,104,558百万円となった一方で、「投資有価証券の取得による支出」が3,026,500百万円となったこと等の要因によるものであります。

財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動によるキャッシュ・フロー

 財務活動によるキャッシュ・フローは、810,425百万円の収入(前期は163,302百万円の収入)となりました。これは主に、「社債の償還による支出」が1,062,876百万円となった一方で、「社債の発行による収入」が1,342,878百万円、「短期借入金の純増減額」が375,205百万円の収入及び「長期借入による収入」が186,037百万円となったこと等の要因によるものであります。